「発明塾®」へようこそ!: 【発明塾】慢性疾患のスケーラブル(拡張可能)な管理と医療IoT

2017年3月21日火曜日

【発明塾】慢性疾患のスケーラブル(拡張可能)な管理と医療IoT


・・・ e発明塾通信 vol.1252017321日発行)



「「「 慢性疾患のスケーラブル(拡張可能)な管理と医療IoT 「「「

3月の配信は、過去の「エッジ情報」「発明塾での討議」「セミナー」から、
いくつかトピックを拾い上げ、振り返りつつ、紹介をさせていただく形にしたいと存じます。

今回は、「過去配信」「発明塾Blog」「エッジセミナー」「ビジネス構想力セミナー」で、度々取り上げている エッジ情報に共通するトピック

「慢性疾患と医療IoT

について、取り上げます。

以前、

「クアルコム」
「プロテウス・デジタル・ヘルス」

について、発明塾で討議を行った際の情報を、一度ご紹介しております。

(「デジタルメディスン」「精神科医療」の動向と「大塚製薬」の戦略~食べる電子部品の出現/エッジ特許紹介)
http://edison-univ.blogspot.jp/2016/07/blog-post_28.html

(フィリップスとクアルコムの提携にみる、ネットと医療一体化への動き:フォーブズジャパン)
http://forbesjapan.com/articles/detail/13659/2/1/1


フィリップスとクアルコムの提携についてのニュース中、特に

患者の自己管理と治療ネットワークへの接続を組み合わせたモデルが台頭しつつある。これは患者と医療サービス提供者にとって、慢性疾患のスケーラブル(拡張可能)な管理を可能にするモデルだ」

という言葉に注目していました。


以前からご紹介している「未来創造設計書」でも、慢性疾患に注目しています。

(「未来創造設計書」第一弾~遠隔医療/遠隔診断)
http://edison-univ.blogspot.jp/p/blog-page_56.html



特に中枢神経系の疾患について、エッジ情報を探索する中で、以下の企業が浮かび上がってきました。

Neurosky HP
http://neurosky.com/biosensors/


同社は、心電/脳波データ測定における イネーブラー のポジションを目指していると考えられます。

直近では

「ストレス」

のモニタリングについて WhitePaper を出しています。

Enabling Accurate and Reliable Stress-level Measurements with NeuroSky ECG TechnologiesNeurosky HP
http://neurosky.com/wp-content/uploads/2016/06/StressAlgorithmsFunnelOffer.pdf


同分野において、ボストンで大規模な実験を行っている

Neumitra社」

にも、発明塾は注目しています。

(Boston Stress Study HP)
http://bostonstressstudy.org/

(Neumitra社 の特許出願の一つ)

https://www.google.com/patents/US20110245633


同分野において事業機会、投資機会を見出したい方は、これらの情報を起点に

「仮説検索」

を試してみては、いかがでしょうか。





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 http://edison-univ.blogspot.jp/p/blog-page_1.html

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