・・・ e発明塾通信 vol.124(2017年3月13日発行)
「「「 「エッジ情報」振り返り//消耗品Bizと「ダナハー」 「「「
3月の配信は、過去の「エッジ情報」「発明塾での討議」「
今回は、「過去配信」「発明塾Blog」「エッジセミナー」「
「ダナハー」
を、過去配信の情報を交えつつ、ご紹介します。
ダナハーに学ぶ「カミソリBiz」モデル~繰り返し、繰り返し、
http://edison-univ.blogspot.
傘下の会社の中で、特に注目したのは「膜」でダントツの
「Pall」
です。
Pallの最近のトピックとして、
「acoustic wave separation technology」
が挙げられているというニュースを、
Pall Life Sciences Wins BPI 2016 Best Downstream Application Award for the Cadence Acoustic Separator System
http://news.pall.com/article_
FloDesign SonicsのHPに、より詳しい情報がありました。
Pall Purchases Exclusive License to Cutting-Edge Acoustic Wave Separation Technology from FloDesign Sonics for Biopharm Application
http://www.fdsonics.com/news-
「バイオ医薬」の製造プロセスの効率改善、特に
「Continuous」(連続的)
な製造に、欠かせない技術のようです。
Pallは、すでに保有している
「膜」
「HPLC」
についての技術と組み合わせることで
「バイオ医薬製造プロセスの最適化」
を狙っている/提案しているようです。
この分野で、支配的な地位を確立し
「インストールベース」
(ビジネス構想力セミナーで、取り上げました)
のビジネスが大きく展開できるでしょうか。
今後の動向を注視したいところです。
他社の動向も見ておきましょう。
例えば、GEは以下のような特許出願を行っています。
Particle sorting US 8387803 B2
https://www.google.co.jp/
引用関係が、興味深いです。
GEも、ダナハーと類似の事業戦略を好む企業です。
ぶつかるのは、必然と言えます。
発明塾では、様々な公開情報を次々に探索し
「その場で、ストーリーを構築」
しながら、
「検証」
し、更に
「先へ先へ」
と、
「ストーリーを進めて」
行きます。
「バイオ医薬の製造プロセス」
において、
「事業機会を見出す」
ために
「どのような、エッジ情報を探索する必要があるか」
と考え、
「仮説検索」
を行ってみてはいかがでしょうか。
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