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2018年6月18日月曜日

7日間メール講座【1日15分の”発明塾”】「新しいコトを興す」ための情報探索術

(別名:「エッジ情報探索術」メール講座)
※ 同一メールアドレスからの繰り返し申し込みを可能に、設定しました。


本メール講座は

 ・ 新しいコトを興したい
 ・ 新しいコトを興せるようになりたい
 ・ 上記を支援したい

そんな方のためのメール講座(無料)です。
(発明塾の用語を用いると、「エッジ情報」探索に必要な考え方を、紹介するメール講座です)

7日間、毎日メールをお届けします。
(「e発明塾通信」も、同時配信されます)


社会人の方、学生の方を問わず、

「新しいコトを興す」

ことに興味がある方に、私がお伝えしておきたいことを、綴った講座です。

執筆者である楠浦の経歴は、こちらを御覧ください。



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● 「シンプルな習慣」を~1つ1つ、着実に


「なんで、”7” を選ばれたのですか?」

すごくいい質問です。

まず、なにか1つ

「習慣」

にしていただきたいからです。


発明塾で

「エッジ情報」

と呼んでいるような、

「最先端の、エッジの効いた情報」
「新しいアイデアを生み出すヒントになる情報」
「ものごとの本質について、よく考えさせてくれる情報」

を見つけてくる塾生さんは、

「よい習慣」

を持っています。


しかし、習慣にしたいことは、多すぎても少なすぎてもいけません。

いくつかの、シンプルなルール

を、まず、習慣にしていただきたい。

そんな意図があります。
発明塾の手法を日々の活動に取り入れたいという方々に、習慣にしていただきたい、方法、考え方や、心構えを、順を追って紹介するのが、本メール講座です。



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 (画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
「いまどき」なので、マンガもいい気がします。
(楠浦は、マンガ版は読んでいません)



● 「毎日」一定の時間を~15分間「考える」

「【1日15分】って、どういうことですか」

こんなご質問もあります。


これは、私が

新規事業開発

に本腰を入れるようになったころ、ある方に言われたことが、由来です。



「1日15分は、でかいことを考えろ」

「1日15分は、まだ考えてないこと(Not A)について考えろ」


新しい会社を設立し、新製品を作り、新たな事業を創る、となると、目の前の仕事に忙殺され、どうしても視野が狭くなります。


ですので、1日

「15分」

ぐらいは、

「その先のことについて考えろ」
「人生について考えろ」
「新たな習慣を身につけろ」
「今やっていることが、正しいかかどうか、振り返れ(前向きに自己否定せよ)」
「地球規模で考えろ」
「歴史的視点で考えろ(未来から見て正しいか、過去の偉業と比べてどうか、時代の流れはどうか、と考えよ)」

と言われました。


私は、上記に

「自分が死んだ後に、どう言われたいか」

を付け加え、1日15分、毎日考えることにしていました。
(そして、気づいたことをメモしていました)


「15分を、毎日(週に7日)」

繰り返すことの重要性を、教えて頂きました。


私の

「非常に個人的な体験(物語)」

で恐縮ですが、皆さんにも共有したいこととして

「15分」

を名前に入れました。


ちなみに、メール自体は、2-3分でさらっと読めます(笑


ですので、残り10分少々で、メールの内容から1つなにか

「拾って」

メモする、実践してみる、自分なりに発展させてみる、今の仕事に適用できないか考えてみる、のようなことを、行っていただければ、とてもありがたいです。
(私が、当時、毎日やっていたことです)


本メール講座では、例えば、

・ 1日目:他の人が「理解できていない」機会を探す ~ 他の人がやらないから「やる余地がある」
・ 2日目:人はつい「調べすぎてしまう」ものであることを理解する ~ 知的満足感と「お勉強の壁

のような感じで、毎日1つのテーマを取り上げていきます。 



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● 「ネタ探し」の技術~ダメなネタに飛びついて苦労した経験から

新しいコトを興すには、

「ネタ」

を見つける必要があります。


「なぜ、一生懸命調べているのに、いい “ネタ” が見つからないのか」

と、疑問に思われている方に一言。



「私も、かつて、そうでした」



そして、

「あまりイケてない “ネタ”

に飛びついて、ずいぶん苦労したこともあります。
おかげで、多くのことを学びました。

確信犯」(*1)

つまり

自分だけが ”上手くいく” という確信を持てるネタ」(*2)

を探すことが重要である、ということが、

「最も大きな学び」

だった気がします。


そのような経験談も含め、

「ネタ探し」

特に

限られた時間で、効率よく、”イケてるネタ” を探す

ための、方法、考え方や心構えをご紹介します。


以下セミナーに関連する内容も含まれています。


受講者の方は、復習にもご活用ください。



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● 講義のような「ライブ感」を~発明塾での指導内容を再現

長いお付き合いのお客様からは

「”楠浦節” が聞きたい」

のようなお声をいただくことが、よくあります。


メール講座は、原則として

「楠浦節」

で構成されています。


できるだけ

「講義のような ライブ感」

が出るように、作成しました。


発明塾生を含む学生さん、とくに、

「起業ネタ」
「研究ネタ」

を探しておられる学生さんにも、参考になるように、作成したつもりです。
立命館大学での「発明講義」京都大学での各種講義を受講された学生さんも、ぜひ、復習用にご活用下さい。


7日間、楠浦節 をご堪能ください(笑


楠浦 拝




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*1)  川崎重工業時代の上司の口癖であり、楠浦の座右の銘の1つ
*2) 「自分だけが、確信を持てる」「自分だけが上手く出来る」の、両方の意味があります

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rev. 170711 

「縁」は異なもの(What a Difference Day Made)/特許情報活用/GEとエジソン~発明塾第436回/発明塾第437回(投資部第43回)他

14日発明の部、17日投資部、それぞれお疲れ様でした。

現在、発明の部は 20:00開始 にしています。

それにより、若干、討議時間は短くなりますが・・・、中長期的にはそれを上回るメリットがあるだろう、と判断しています。

長時間残業のご時世でもないでしょうし、副業OKという会社も増えているので、OBOGの中でも、相変わらず発明・設計・知財などに興味がある人は、参加できるようにと考えてのことです。


個人的には、発明塾において、OBOGのネットワークが最も需要だと考えています。これは、委細は割愛しますが、「甲斐塾」での経験からくるものです。

甲斐塾での「縁」がなければ、おそらく、発明塾は存在しないと思います。

前職でナノテク Start-Up の CTO をやることになったのは、甲斐塾での縁によるものだからです。そこで、

「特許情報をフル活用し、事業開発、市場開発と資金調達を行った」

からこそ、その後のいろいろな

「縁」

も生まれました。
(その前の、コマツでの新規事業開発も、甲斐塾の縁でした)


タイトルの

「縁は異なもの」(What a Difference Day Made)

は、なんちゃってギタリストの僕ですら、何度か演奏したことがあるぐらいのJazzの超有名曲のタイトルです。

男女の出会いを歌った曲なので、それに限定してよくつかわれる句ですが、ここでは、男女に限らず

「一つの出会いが、その後の人生を大きく変える」

という意味で使っています。


4月21日に開催した「個人投資家向け」知財情報活用セミナーの
ダイジェスト動画を作成いただきました。
これも、「ご縁」の連続で実現したもので、僕にとって宝物です。
山本さん、村上さん、楠浦、の順で講演しています。
楠浦の講演部分だけを見たい方は、こちら
(できれば、最初から見て欲しい!)
動画購入希望の方は、こちら


発明塾での討議では、よく

「ちょうどそれに興味があったんですよ」

とか

「ちょうどその件で今調べてまして」

ということがよくあります。


今回の討議でも、本日のメルマガで取りあげた

「GEヘルスケア・ライフサイエンス」

の話が、ちょうど出てきました。

ちょっとびっくりしました。

メルマガで取りあげましたが、GEはヘルスケア事業の一部を売却し、再び事業再編に着手します。今後の動向を注視したいと思います。

GEが今後注力する

「細胞培養」

に関する技術は、今後、一大産業になると、僕は考えています。
(僕も14年ほど前に、取り組んでいました)

日本の製造業の技術が生かせる、非常におもしろい分野であり、かつ、僕も土地勘がある分野なので、あれこれ調べて楽しんでいます。


16年ほど前、初めて転職した時は

「再生可能エネルギーが、エネルギー産業の台風の目になる」

と考えました。
(ちょうどGEが、大型風力発電装置を手掛けていますね)

エジソン好きだから、というわけではありませんが

「エジソンが創り、100年以上の歴史を持つ」

企業であるGEの注力分野である

「航空機」
「細胞培養」
「風力発電」

について、今後もコツコツ調べていきたいと思っています。


「エジソン好き」
「GEウォッチャー」
「細胞培養関連の新事業に興味がある方」
「風力発電マニア」
「産業IoTに興味がある方」

は、ぜひ意見交換をさせてください。


エジソンの「発明ノート」や「特許」を肴に、酒でも飲みましょう(笑

エジソンについては、このメール講義でも取り上げています。


それでは、次回もよろしく。



楠浦 拝




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2018年6月6日水曜日

答えは一つではない/アホになれるやつは強い/学び合いの大切さ~発明塾第434回/発明塾第435回(投資部第42回)他

2回分まとめてで、失礼します。

特許法30条改正があり、先週はその対応などを精査していました。
不明点を特許庁に問い合わせるなどする必要がありますし、教材改訂は、意外に時間がかかりますね。


さて、発明の部は、主に


「実現可能性」


の部分を中心に討議を行いました。皆さん忘れがちなようですが、発明の大半は


「証明」


に費やされます。証明の論点は、主に以下の二つです。


「ほかの人は、まだ誰も思いついていないけれど、私は思いついた」
「現在の技術を総動員すれば、実現(課題の解決)が可能である」


僕が


「発明は証明問題だ」


と考える背景には、高校時代の経験があるかもしれません。



以前も紹介しましたが、僕は高校時代、甲斐塾という学習塾にお世話になっていました。


「通っていた」とか、「学んでいた」とかではなく


「お世話になっていた」


という感じです。その後、1年の浪人生活を経て、大学でも4年間お世話になっていました。おかげで、多くの素晴らしい先輩・後輩・同級生・同僚・教え子さんに恵まれました。




「静かなる」というのがよいですね。




● 数学の面白さは「別解」にある~答えは一つではない、独創性が問われる

数学の話に戻りましょう。普通の塾が何をどう教えているか知らないのですが、僕が知る限り、数学を学ぶというのは


「まだ、解かれていない問題を解く」(これは、僕のような数学オンチにはハードルが高い)
「まだ、解かれていない方法で解く」(これは、僕でも可能だった)

ところに、一つの面白さがあるような気がしています。



甲斐塾では、誰かが一つの回答(正解の一つ)を示すことで終わりにせず、


「それ以外の解き方」(別解)


を、前に出て説明するように促されます。




僕は、数学の成績は最後まで変わり映えせず、完全に落ちこぼれていましたが、面白いか面白くないかと問われたら、今でも

「数学は面白い」


と答えます。好きか嫌いかと言われたら、好きな学問(教科)です。


「解の多様性を追求する」


ことの楽しさを、高校数学で教わったことは、大変貴重な体験だったと感じています。




また、

「誰か(先生)が、唯一の正解を示す」


ではなく、周り(生徒)から、


「これはどうだ」
「こういうのもありなんちゃう」

と、答えが続々出てくるのは、自分はあんまり貢献できなくても、非常にワクワクする、楽しい経験でした。
(発明塾も、同じような雰囲気になるよう、心がけています。)



僕は高校からでしたが、多くの友人は、中学1年生から通っており、大変うらやましかったです。60年の歴史は素晴らしいもので、卒業生が子供を通わせるという例があるそうです。



● 塾長の思い出~幸せとは「足るを知る」こと


僕のように、たった3年教わっただけでも、語りつくせない思い出がある、個性的な塾です。先日亡くなられましたが、創設者の甲斐さんの思い出を一つだけ紹介させてください。

僕の記憶では、僕が入塾した時は数学だけを教えておられましたが、飽き足らない方なのでしょう、気が付けば、国語(古文・漢文も)、社会(歴史・地理)、英語となんでも教材を作って教えておられました。

(教材を作っておられる後ろ姿が、塾のロビーから、常に見えていました)

僕は、大学在学中は英語講師を担当していました。大学生からすると、塾長は完全に雲の上の存在なので、雑談はするものの、教材について何か話をすることはなかったわけですが、一度だけ、英語の教材について、アドバイスを求められたことがあります。



中学生向け英語教材の草稿だと思われますが、手書きの原稿の中に


「Happiness is contentment」


という句が書かれていました。(記憶違いの可能性もありますが)


「知足」


を英語に訳すと、どうなるか、お前の意見はどうだ、たぶんそういう話でした。


僕の記憶に間違いがなければ、バートランド・ラッセルの話だったんじゃないかと思います。


その教材には、ただ英語を覚えるのではなく、英語を通じて何かを学んでほしい、という気持ちが溢れ出ていました。
(僕も、そういう教材をつくるようにしていました)


どう答えたかはっきり覚えてませんが、意味は通じるし、シンプルで力強くてよいけれど、英語らしいかどうか気になるから、


「足るを知ることが、幸せにつながる」


と捉え直して


「Contentment leads to happiness」
「Contentment is the key to happiness」

とかの方が、しっくりくる気がしますと、答えた気がします。いつものように


「そうか」(ダミ声)


という返事が返ってきたことは、覚えています。



今から考えると、たぶん試されてたんだろうなという感じです。


「おまえ、知足ってわかっとんのか」


ということだったのではないか、と。


が、当時は、甲斐さんに質問されたということで、素直に喜んでいた気がします。



「知足」


という言葉、数学の授業でも、よく出てきました。


どういう文脈か覚えてませんが、雑談になると、いろんな話が出てきて非常に楽しく、数学落ちこぼれの僕は、むしろ、それを聞きに行っていた感があります。


発明塾でも、弊社内の打ち合わせでも、僕は


「雑談」


を重視していますが、それは、甲斐塾の影響かもしれません。




● 講師の方々の思い出~「アホ」になれる奴は強い


TOPが個性的だと、やはり面白い方が集まるようで、高校3年間でお世話になった講師の方々にも、大きな影響を受けました。


いろいろ貴重な言葉をいただいたのですが、結構なインパクトがあった言葉の一つは


「アホになれる奴は強い」


です。これも、記憶が曖昧で、たぶん複数の方から同じことを言われた気がしますが、よく覚えているのは、化学を教えていただいた講師の方から、大学に入ってから、雑談の時にふと言われたことです。



「アホ」




「なれる」


人は、強いと思います。




投資部の話ができませんでしたが、続きはまた。




楠浦 拝