「発明塾®」へようこそ!

2019年10月11日金曜日

発明塾「メール講座」のご案内~発明塾にご関心をお持ちの方へ

発明塾、および、発明塾で指導している内容について知りたい、という方にお役に立つであろう、各種の

「メール講座」

を、以下に紹介させていただきます。

ご活用下さい。


● e発明塾通信(旧:発明塾講義)
 http://www.techno-producer.com/news/detail_763.html

 現在は、原則として週3回、様々な分野のエッジ情報、および、その探し方や、発明塾で日々指導している発明創出の技法などについて取りあげています。
(リンクをクリックすると、TechnoProducer株式会社のHPへ移動します)


● 7日間メール講座【1日15分の”発明塾”】「新しいコトを興す」ための情報探索術
 http://www.techno-producer.com/news/detail_760.html

 エッジ情報探索が、従来の情報収集と何が違うか、端的に説明したメール講座です。
(リンクをクリックすると、TechnoProducer株式会社のHPへ移動します)


● 7日間メール講座【発明塾式 ”企画術”】
 新事業・新製品・新規研究テーマを「初めて」考える技術者が知っておきたいこと
 http://www.techno-producer.com/news/detail_817.html

 発明塾や企業内発明塾で、特に「新事業・新製品・新規研究」のテーマを企画立案していただく際に、指導している内容の一部を取りあげています。
(リンクをクリックすると、TechnoProducer株式会社のHPへ移動します)


● 7日間メール講座【発明塾式 ”技術マーケティング”】
 特許情報を用いた技術マーケティング ”Q&A”
 http://www.techno-producer.com/news/detail_917.html

 特許情報を用いた技術マーケティングについて、よくいただくご質問を取りあげています。
(リンクをクリックすると、TechnoProducer株式会社のHPへ移動します)


●8日間メール講座【発明塾】エジソンに学ぶ 発明と特許
 https://edison-univ.blogspot.com/p/8.html

 発明と特許、知財について、発明塾でよくお話しているエピソードを取りあげています。

発明塾に参加したい、という学生さんは、事前に目を通しておいていただいても良いと思います。もちろん、必須ではありません。

「実際に成果を創出しながら」

でないと、何も身につきませんし。


楠浦 拝



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✔ 入塾・見学希望の方は、こちらを御覧の上、ご連絡下さい。


2019年10月10日木曜日

皆さまと一緒に、日々発明を行うことを通じ、世界を変えていくのが「発明塾®」

「発明塾」も、活動開始から10年を過ぎ、いよいよ大詰め、集大成の時期に入ります。

長らく、温かく見守っていただいた関係者の方々に、篤く御礼申し上げます。


企業内「発明塾」開催企業も、徐々に増えてきました。日々、新規事業の企画、研究・開発テーマの企画、あるいは、10年20年先のビジョン、について、参加者の皆様と共に、作業と討議を繰り返しています。

一緒に参加いただける、開催企業の企画部門の方や知財部門の方、つまり、「支援者」の方の全面的なご協力により、必ず成果が出る、という状態を継続できています。

ありがたい限りです。


僕は、学生さんの塾生、企業内発明塾の参会者/支援者の方、弊社OBOG、など、発明塾の考え方を理解し、日々実践していただける方を増やし、世界を変えていく、ことが、発明塾が目指すべきことだ、と考え、特にこの5年ほどは、そのための土台になる


の開発に、資源を集中的に投資してきました。


ようやく、成果が出始めてきました。

発明塾で教えている、発明と知財に関する基本的な内容は、ほぼ、上記の

e発明塾

で網羅することができました。

あと少し、残っていますが、これは、2020年前半には、完了させます。
(それまでは、相変わらず、少し人づきあいが悪い、という状態が続きます)


「創造力」(西堀)
西堀先生は、探検家でありながら技術コンサルタントという
異能の方。母校 京都大学 の大先輩でもあります。
「個性は変えられないなら、活かそう」と仰ってます。


一方で、

「過去発明について、その経緯などを事例として紹介してほしい」

という要望も出てきました。

今は、数百ある過去発明の中から、さて、どれを選ぼうか、という段階ですが、今後はそういったことにも取り組んでいきたいと考えています。


できれば、高校生や中学生にも、発明について知ってもらうための、良い事例を提供したいと考えています。

もちろん、企業で私と一緒に発明に取り組んでおられる


生の方にも、参考にしていただけるように、と考えています。


今後も引き続き、よろしくお願いいたします。



楠浦 拝



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(楠浦からのレターが、無料で週に1‐3回届く、とお考え下さい)

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2019年10月5日土曜日

「自主討議」のススメ ~ 発明塾第507回/第508回

今回も、2回分まとめて、で失礼します。

発明がずいぶん進んだ回でした。
自主討議の効果ではないかな、と感じます。

507回では、自主討議の重要性について、話をしました。

僕が参加する討議、と、個人作業、だけでは、発明が上手くいかないことが、過去の発明からわかっています。

これは、僕の指導法、および、発明塾の手法のよるところが大きいかもしれませんね。

限られた討議時間の中で、僕のアイデアや検索結果をすべて説明することはできません。

もちろん、各自がログを振り返り、質問をしてくれれば、後で説明はしていますが、それにも限界はあります。

「リアルタイム討議」

にも、独自の良さがあります。

僕がいない時に、僕のアイデアや、見つけ出した情報、あるいは、意見、などについて、多様な解釈と理解を、参加者の討議から生み出し、そこから、発明を進めるための手がかりとヒントを得る。

それが、個人作業を踏また、自主討議の第一歩でしょう。

塾長代行である 小塚さん が、

「楠浦さんが、発明塾で言ってることは、こういうことですよね」

と紹介してくれた本があります。





著者の安冨さんは、

「人に頼る技術」

の重要性を、指摘しています。

「組織で創造的になる」

ために、必要な技術だと思います。

「頼り、頼られる」

中で、成長し、成果を出していく。

小塚さんの指摘は、当たっていると思います。

上記に関連し、

「他の人の発明を手伝うこと」

についても、補足説明をしておきました。

詳細は割愛しますが、頼ってもらうことは、あなたのためになるのです。

どんどん頼ってもらい、手伝ってあげてください。

楠浦 拝



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2019年9月21日土曜日

「ギリギリの論理的飛躍」を狙う、とは、どういうことか ~ 発明塾第505回/第506回

今回も、2回分まとめて、で失礼します。

いつも僕の主観でも面白くないので、今回は、まず、最近運営を手伝っていただいているOBさんのコメントを載せておきます。

(一部、秘密情報にあたりそうな部分は、削除しています)


● 190912討議の振り返り ~ OBさんのコメントから


OBさんが、以下のようなコメントを寄せてくれていました。


==


・楠浦さんが書込みのみの参加となる回だったが、各メンバーの視点の違いが見えて面白かった


・1つのテーマに違う角度から光を当てながら深められる、というのは集団討議の価値


・意見を出して話を前に進める、情報を提供する、発明全体の流れの中でどこにいるのか確認させる、など人によって行動が違う


・突破口になる糸口が複数見つかるイメージ


・ただし、振り返りと方向性の判断は自分でやらないと「いろんな意見」で終わってしまいがちな気がする


・数値化や、原理原則の確認などは、「何が事実で何が意見や仮説か」を切り分けながら進めるのに必要


==



音声と文字で参加する予定でしたが、デバイス設定の不備により、書き込みのみになってしまいました。


移動時の参加になる場合、デバイス設定の事前確認が必要ですね。


失礼しました。



ただ、楠浦が聞いていない安心感、すぐに口を挟まない安心感、というのも大事だと思います。


「自主討議」


を推奨しているのは、それが理由です。



知財の利回り


に、僕が主宰する、11年前のアイデア出し風景が掲載されていますが、私が参加していると、すこし


「ピリピリ」


した雰囲気になるようです。

(参加していない時がどんな感じか、知らないので何とも言えない)



本日紹介したい「孤独の達人」(諸富)は、僕が高校時代を過ごした
「甲斐塾」の化学科講師の方が、定期試験後に下さったメッセージ
「一人の時間を大切に」に、ぴたりとあてはまるもの。
いまでも、そのメッセージがつづられた色紙を、大切に保管しています。



● ギリギリの論理的飛躍を狙うには ~ 「一見、不可能と思える命題」を出すことから始まる

19日の討議で僕が伝えたかったことは、以下の通りです。
(別途メモにして、塾生さんにはすでに回覧していますが、備忘録として公開しておきます)

==

ギリギリの論理的飛躍を狙うには、まず、「一見」証明できそうにない命題をたくさん思いついて、証明に取り組む必要がある。
取り組む中で、ギリギリ証明できるモノが出てくる。

最初から、証明できそうにないからとあきらめたり、証明できそうなものを思いついていたりしたら、永久に発明はできない。
すでに発明されているものだけに、取り組む(再発明の)無駄が生じる。

もっというと、今は証明できなくても、後で証明できるかもしれない。
技術は進歩する、可能性は未来に向かってオープンであることを忘れないように。

今証明できないからと言って、未来永劫そうであるとは限らないし、他の人が証明できないとも限らない。
結局早い者勝ちだけど、能力とタイミングがそろう必要がある。

==


これに対し、参加メンバーが、以下のような補足コメントを寄せてくれています。

==

証明できない命題を色んな人に相談すると、ギリギリ証明できる命題に変わる。
簡単に証明できる命題はすでに解かれている。
難しすぎる命題は道具がそろってないと解けない。

「ほかの人は言ってないけど理にかなってる」を見つける。
そのために、マクロ・ミクロの情報分析をする。

==



最初からできそうなことを考えていては、


「他人を出し抜くこと」


は、できません。



「ちょっと無理かもしれないけど、もしできれば、世界に大きなインパクトを与えるだろう」


あるいは、そもそも


「そのイノベーションは、自分がやらないと、起きないだろう」(ビル・ゲイツ)


というようなことを、探して取り組むのが、最善だと思います。



ちなみに、上記のビル・ゲイツの言葉は、今放映中の、ネットフリックスの


天才の頭の中<ビル・ゲイツを解読する>


で紹介されている言葉です。






僕自身、2008年から5年間ほど、彼が私財を投じ、彼の右腕であるネイサン・ミアボルドが運営する


「Intellectual Ventures」


の活動に対して、かなりの時間を割いてきました。


日本法人の方々には、多大なる支援をいただきました。



発明塾が今あるのは、Intellectual Ventures、特に、日本法人の方々のおかげです。


そういうことも思い出しながら、番組を見ていました。


「トイレ」

「ポリオ」
「原子炉」

いずれも、彼が本腰を入れなければ、誰も動かない分野です。



皆さんも、小さくてもよいので、そういうネタを見つけ、生涯をかけて取り組んでほしいなと思います。


ビル・ゲイツですら、5年10年かけているわけです。


僕が、何かに取り組んで、10年以上かかっても、おかしくはないと、改めて思いました。



そうでなければ、それは


「簡単すぎることに、取り組んでいる」


のではないかという気が、しています。



皆さんも


「簡単すぎることに取り組んで、時間を浪費する」


という愚を犯さないようにしてほしいな、と思います。



(参考)「難しい問題に取り組むことを、恐れるな」~京都大学「ものつくりセミナ2014」のレポートから




楠浦 拝






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2019年9月7日土曜日

「時」を味方につける/出したい発明のイメージを持つ~発明塾第503回/第504回

今回も、8月29日、および、9月5日の2回分の振り返りです。

ログの振り返りについて、積極的に行っているようで、よかったです。

このあたり、来週のメルマガでも、触れます。



●「時」を味方につける

現在の運営方法(自身で出したい成果を出すために、発明塾で討議を行う)だと、各自が

「自身で締め切りを決め」

スケジュールを組んで進める必要があります。

「毎週、討議があるから何となく参加する」

では、永久に成果は出ません。


自身で

「いつまでに、どんな成果を出したいのか」

を明確にし、

「討議が、あろうが、なかろうが」

進める必要があるはず、ですよね。


討議は目的ではなく、手段なのです。


典型的日本人にありがちな

「手段の目的化」

が起こっていませんか?、ということです。


各自が、協力し合いながら、日々きちんと発明を進めていれば、集まった時に、

「そこでしかできない話」

ができます。

「必然性」

の話しですね。


ちなみに、

「自身で出したい成果を出すために、発明塾に参加する」



と同じ運営方針です。

ですので今後は、企業内発明塾と同じような段取りで、進めていきます。



今回紹介した、2冊のポランニー。
「創造的想像力」「暗黙知の次元」
後者は、過去、何度か紹介して必須図書にあげています。
前者は、その補足として、役立つと感じています。



●自身は、どういう発明に取り組みたいのか/取り組むべきなのか

そもそも、

自身は、どういう発明に取り組みたいのか/取り組むべきなのか

について、皆さん、きちんと(自身の心の声に向き合い)考えてみるのが良いのかもしれませんね。


例)後から見ると非常にシンプルで、世の中に大きなインパクトを与え、発表してしばらくすると皆がやりたがるような発明


これは、楠浦がいつも意識していることです。

楠浦の経歴から紹介すると、

「ナノインプリント」

は、とてもシンプルで、シンプルがゆえに技術的には難しかったものです。

「風力発電」

は、近々、世の中に大きなインパクトを与えるだろうと、考えたものです。

当時は、(私の周りの人の大半は)誰も、この発電装置が電源構成の5%を超えるまで普及するとは信じなかった(1%ぐらいはいくかもしれないけど、という感じ)のですが、その後、世界中に巨大な市場がうまれ、急拡大し、どんどん普及しています。



皆さんが今から目標を立てるのであれば、定量的にして、

「どれぐらいのインパクト(何億人の生活に影響を与える)」
「いつ頃(20xx年に、実用化/どの程度普及する)」

などの項目を付け加えると、わかりやすいでしょう。


そうやって、将来目指す姿を具現化し、ありありと描くことが、これから

「やりたいことを、自ら作っていく(見つける、ではない)」

皆さんにとって、大切ではないかな、と思います。



楠浦 拝




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