「発明塾」
の自由度をどんどん増せるよう、道具の開発も積極的に行いましょう。
さて、今回は
「前回の振り返りと、次のテーマ」
がトピックでした。
その後気づいたことも含め、メモしておきます。
● まず「正しく」行う
「雑に早くやる」
ことからは、何も得られません。
「まず、正しく行う」
「そののち、速度を上げる」
アタリマエなのですが、これが、徹底できない人が多いように感じます。
僕が、ギターの練習をしていた際、必要なものは、ギター、譜面と
「メトロノーム」
でした。
「適切な速度で、まず、正確に行えるようにする」
ことを徹底し、そののち
「徐々に、テンポを上げていく」
を行うために、欠かせないものですね。
一度、正確にできるようになったら、
「どんどん、テンポを上げて」
行きます。ただし、乱れたら
「元のテンポに、戻す」
ことです。
「乱れているかどうか」
は、
「録音」
すれば、わかります。
「演奏しながら、正確に聞き取る」
ことは、不可能です。
このように、発明塾の手法の一部には、僕の
「ギタリストとしてのトレーニング経験」
(特に、ジャズギター)
が、組み込まれています。
(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
参考図書を、2冊挙げることにしました。
それぞれ「逆張り」「正しいことを効率よく」を
取り上げています。
それぞれ「逆張り」「正しいことを効率よく」を
取り上げています。
● 「平均」に勝つ、ための思考法
実は僕も、前職(2004-2008年)ぐらいまでは、
「情報を、網羅的、論理的に分析すれば、答えが出る(はず)」
ぐらいで、思考停止していました。
重要なことは、
「世界中の天才が、同じように考え、取り組んでいる(はず)」
ということであることに、気づいていなかったというか、
「自身の力を過信」
していた、というべきかもしれません。
あと、
「世の中、成長しているんだから、その分け前がもらえれば大丈夫」
という
「甘い考え」
も、あったかもしれません。
その後、
「数多くの投資家の方々からのご指摘」
「エッジの効いた投資家の方々の思考法」
「発明塾に参加してくれた、”良い仲間”との良い議論」
に学び、以下のような、至極当たり前の考えに行きつきました。
「そもそも、演繹だけでは、知りえないことがある(無知の知、より)」
「そもそも、演繹で知りうることは、”自分よりも頭のいい人”が気付いているので、すでに、市場に織り込まれている」
「演繹で行くなら、天才(市場)との勝負、つまり、”物量作戦”」
「物量作戦(パワープレー)が嫌なら、”死角””逆張り”、そして、”探索”」
少なくとも僕は
「さほど才能があるとは思えない(世界の天才と、パワープレーで戦う気はない)」
「けれども、圧倒的なパフォーマンスを出す必要があった(発明、および、投資が仕事)」
という
「制約」
の中、
「発明塾の ”みんな”(よい仲間)」
に巡り合って、ホントに助かったなと、感謝しています。
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