2017年6月2日金曜日

新規事業を始めるために必要な3つの考え方 ~ 「グロース企業投資」で考える

今後は、OB・OGの一部に話したことを、他のOB・OGにも共有することを目的とした記事も、積極的に掲載していきたいと思います。

あくまでも私の個人的な考え方、および、それにもとづいた特定個人への指導内容である点にご注意ください。


7日間メール講座【1日15分の”発明塾”】「新しいコトを興す」ための情報探索術

でも書きましたが、

「すべてが理解できる」

まで情報が揃うのを待っていては、

「市場平均」

に勝てなくなります。全てが市場に織り込まれてしまうからです。


そういう意味で、新規事業開発は

「グロース企業投資」

に似ています。

「成長することが明らかになると、高いバリュエーションがつき、超過収益が得られない」

からです。

「自分だけが、何かの確信を持てている」

状態を作り出すために許される時間が、極めて短い場合がある、ということです。



 
(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
いずれにせよ、「己を知る」ことが出来ていないと
どんな知識や情報も、役に立たないと痛感します。



必要な考え方を、発明塾用語のキーワードで示しておきます。
(参考書も示しておきます)

・ 「ギリギリの論理的飛躍」(「論理的に書く方法」小野田博一)
・ 「”状況証拠”で示す」
・ 「自分だけが気づいている段階で意思決定する」(「Zero To One」P.ティール)

実はこれ、発明とまったく同じであることに、皆さん気づかれたと思います。


もう一点、補足しておくと

・ 日々の自分の判断が、平均に対して、進んでいるのか遅れているのかを理解する
  (安富さん風に言うと、「己を知る」でしょうか)

ことがとても大事で、万人に一律に適用できる手法はありません。

常に

「他の人との距離感」

を測りながら、アイデアを出し、評価し、意思決定をしていく必要があります。


例えば僕の場合、過去の例を振り返ると、特に技術的なことに関しては、かなり早い段階で

「これはイケる」

と、決断しています。
(早すぎて、損をしている場合が、かなりあります)

ですので、僕の場合

「もう少し待った方がいいのか」

という問いを、常に投げかけるようにしています。


一方で、技術以外のことに関しては、かなり鈍いと感じています。

ですので、僕が気づいた時点では

「時すでに遅し」

ということになります。


実際、Twitter や Facebook を始めたのは、流行り始めてかなり時間が経ってからでした。何が良いのかよくわからなかったからです。

「己を知る」

ことができていれば、

「どのタイミングで判断すればよいのか」
「誰のアドバイスを受け入れればよいのか」

など、色々なことが見えてきます。


今日はとりあえずこれぐらいにしておきます。


楠浦 拝




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