「発明塾™」へようこそ!: 「患者の自由」が、遠隔医療の本質~Qualcomm Life と Davita に学ぶ/第340回

2016年8月5日金曜日

「患者の自由」が、遠隔医療の本質~Qualcomm Life と Davita に学ぶ/第340回

少し前に、米大手病院を取り上げました。

米国病院大手「ユニバーサル・ヘルス・サービス(UHS)」と「Wearable デバイス」~第338回

「遠隔医療」「低侵襲医療」「ウエアラブルヘルスケア」など、一連の技術分野について調べる上で

「医療現場である病院」

が、どのように経営されているか、や

「医療サービス市場」

を知る必要があったからです。

で、せっかく調べたので、一部内容を紹介しました。
(より詳しい内容は、お会いした際に、ご質問ください。歴史、競合他社情報など、頭に残っていることは、お話しできます。)


さて、昨日の発明塾では、



Davita

を取り上げました。


共通するのは、

「患者を(物理的に)束縛しないために、どのようなサービス/技術が必要か」

を、問うているように思える点です。


では、いきましょう。



● 「Connected Care」を実現する~Qualcomm Life と イネーブラーBiz

また「Qualcomm」か、そうおっしゃる方も、おられるでしょう。

デジタル携帯電話の普及において、Qualcomm の優れたビジネスモデル「イネーブラー」が、どのような効果をもたらしたか、過去に、以下記事で紹介しました。



遠隔医療(TeleMedicine)の分野でも、同様の取り組みを進めているようです。


HPには

「Enabling new connected care models by liberating vital data and unlocking insights in the hospital, at home and all points in between.」

とあります。


「リスクを取って、先に技術を開発し、パッケージにして広く提供し、一気に普及させる」

取り組みが、医療分野にどのようなインパクトを与えるか、大変興味があります。


丁度、8月30日から


なるイベントが行われるようです。

「Intelligent Care」
「Connected Care」

のようなKWが並んでいます。

2015年の様子は、以下参照。



読者の方に、イベントに参加される方が居られれば、ぜひ当日の雰囲気をお伺いしたいです。
情報交換を希望します。




● 「人工透析」を旅先で~Davita Kidny Care

「ユニバーサル・ヘルス・サービス(UHS)」を調べていて、たどり着いたのですが

「なるほど、こういうニーズがあるのか」

と、少し驚いた記憶があります。

Davita の

Travel Support

には、

Just because you’re on dialysis doesn’t mean your travel days are over. Check out dialysis-friendly destinations, along with travel tips and articles.」

とあります。ちなみにIR資料には、業績について、以下のような記載があります。

Davita 社 2015 Annual Report より


発明塾では、

「いくつかの慢性疾患」

に注目しています。


単に

「ヘルスケア」

ではなく

「いくつかの慢性疾患」

に注目している理由、ここに至る情報分析の経緯は、以下





楠浦 拝