7月27日に、立命館大学MOT大学院の特別講義として、
「クアルコムは如何に携帯電話市場を制覇したか」
と題した公開セミナーを開催しました。参加いただいた方々、お疲れ様でした。
本講義にはいくつかの要素がありますが
・知財と標準化をビジネスモデルに組み込む意味
・その背景にある「産業の力学」を理解する必要性
・それを踏まえて、どのように「発明を創出すべきか」
あたりが、なんとなく伝われば、それでよかったかなと思います。
結果的に、発明塾で取り上げている内容の「ダイジェスト」になったかなと思います。立命館大学MOTの方々に、少しでも「発明塾式」思考法に触れてもらえれば、という目的は、8回+特別講義で、まずは達成できたと思っています。
皆様の今後のますますのご活躍を、大いに期待しております。
ぜひまた、BKCで、大阪で、お会いしましょう!!!
>>>以下告知文です。
立命館大学MOT大学院の講義「先端科学技術とビジネス」の番外編講義として、講義内でも取り上げました、無線通信業界の巨人「クアルコム」に関する映像資料の紹介と、それに基づいた討議、解説を行います。
毎年恒例として、受講学生さんに段取りをして頂きました。
本来は、立命館大学在学生を対象としたものですが、これも例年通り、立命館大学MOT大学院の講義がどのようなものか、どんな学生が学んでいるのかを、広く知っていただくために、公開講義とします。立命館大学の設備を利用しますので、参加者の方はご配慮のほどお願い致します。
参加者の方と、立命館大学MOT大学院、双方のためになればと思っております。
・日時 : 7月27日(土) 13:00-
・場所 : 立命館大学びわこ・くさつキャンパス
・詳細、申し込みは以下。
http://kokucheese.com/event/index/102674/
※「先端科学技術とビジネス」/「クアルコム」
http://edison-univ.blogspot.jp/2013/07/mot.html