第139回も無事終了しました。テスト期間ということで、少人数で開催しましたが(大学の通常の勉強すら覚束無い学生に、発明云々いう資格はない)、通例通り、「人数が少ない回は面白い」という結果になりました。
今回は、夏休みに取り組む新規テーマの討議を通じて、「発明塾式」の発明法について、詳細を確認しました。アタリマエのことですが、手順を確認する中でも、発明が「自動的に」創出されました。しっかりした方法論があると楽ですね。
「発明塾式」の威力を、改めて痛感しました。
講義では、私が個人的に現在研究している「発明」「創造的議論」「学習」に共通する現象、技法について取り上げました。
単なる発明ノウハウにとどまらず、仕事上の課題をどうブレークスルーするか(創造的問題解決)、周りの仲間から如何に「アイデア」を引き出すか(創造的議論)、など、今後のほとんどの活動に役立つ技法です。
現在、テーマの変わり目ですので、「発明に取り組んで、これらの手法をマスターしたい」という新規入塾希望の方は、是非連絡下さい。
・「夏休みに向けて、若干名の新規メンバー募集」
http://edison-univ.blogspot.jp/2013/07/138.html
ちなみに4-6月期の新規入塾生の継続率は7割程度ですので、皆さん頑張っているのではないでしょうか。
では、次回も宜しく。