2013年5月5日日曜日

立命館大学・大学院での講義について(2013年度)

今年度も、予定を記しておきます。

①6-7月「先端科学技術とビジネス」@大学院MOT研究科
②下期「マーケティング・リサーチ演習」@理工学部


①「先端科学技術とビジネス」
 本講義は、企業の事業戦略に関するケーススタディです。3時間の講義を計8回実施し、7社の企業の、CEO、マーケティング、新規事業開発、技術移転、投資などを担当しておられるバリバリの現役の方々から、各企業の新規事業、新技術開発などについて、最新の情報と課題を話して頂きます。

・2012年度の開催報告
http://edison-univ.blogspot.jp/2012/07/mot.html

 受講生は、自分がその方々の会社で働くつもりで、課題に対して具体的な解決策を、時間内および事後のレポートで提案してもらいます。

 3時間の真剣勝負です。昨年も言いましたが「経営者の視点(なら、これからどうするんだ)」に応える力を身につけてもらうことを目的にしています。単なる思いつき、評論家的な批評、感想はNGです(注)。「ならどうするんだ」に答えるのが経営です。経営者の視点を持つ、ことを意識してもらいます。企業では評論家は必要とされません。会議で、感想も求められません。


②「マーケティング・リサーチ演習」
 例年通り「発想法講義と演習」を開催します。固有技術を製品につなげるための情報分析法と、発想法を身につけてもらいます。

・2012年度の開催報告
http://edison-univ.blogspot.jp/2013/01/blog-post_11.html

 例年より、少し「構造化」された講義にする予定です。従って、欠席厳禁、少人数チームの、本来の発明塾的なアプローチを使います。結果的にそのほうが「意欲ある学生にとっては、より意味がある」講義ができるからです。


※)注 誤解のないように言っておくと、「単なる思いつき」?や「批判」の重要性は否定しません。「そこで終わらない」ことを、僕の講義では目指しますよ、ということです。「面白い事を考えましょう」とか「批判的に考えましょう」とか「まずはビジネスプランを書きましょう」という講義や演習は、既に他所で数多く提供されています。その続き、その先、それに飽き足りない人に向けたもの、と思ってもらえればOKです。
具体的な答えを出せるかどうか、その力をつけて欲しいのです。