2013年4月25日木曜日

発明塾京都第128回開催報告

第128回も無事終了しました。

今回も、2つのテーマについて、3つのGrにわかれてそれぞれ討議を行なってもらいました。私も、あるGrに合流し、発明活動に参加しました。


私が合流したGrのまずかった点を挙げておくと、
・事前のマクロ調査不足で、攻めどころが見えない
・仕方なく、その場の調査と発想、それを元にした仮説検索で急所を明確化
となった点です。僕がいなければ、そのまま3時間を無駄にしたパターンです。

事前に分析せずに集まっても、やるべきことが明確になっていないので、極めて効率が悪くなります。

幸いにも、予備調査である程度情報が集まっていたのと、隣のGrから分析の感触(母集団規模、意味のある主要出願人情報)をもらえたので、すぐに仮説を作り分析を行い、急所の特定と、その先行技術を抽出し、事なきを得ました。

後半は、いつも言っている「調査と因数分解」について、演習を行いました。調べられないと、いい発明は出ませんし、調べた特許を分析し自分の発明との差を定義できないと、これまたいい発明が出せません。


発想を発明として詰める段階において、重要なことは
・前提条件の確認(詳しくは、瀧本先生の本を確認してください)
・先行技術調査と、因数分解による差の確認(およびこの繰り返し)
です。

新たな年度の始まりにあたり、新入生も増えているので、しばらくはこの2つの訓練を徹底します。塾生さんが、自主ゼミもやってくれるようですので、楽しみにしています。

ではでは。