「発明塾®」へようこそ!: 発明塾京都第111回開催報告

2012年12月6日木曜日

発明塾京都第111回開催報告

111回は、積もっているアイデアの整理をしました。

「優先順位」付け、まぁ要するに、どれから手を付けるべきか、ってことですね。

各企業では、「発明をどう評価するか」について、算定式的なものが決まっています。

 各社各様ですが、たとえば「経済的価値」「権利の強さ、広さ(他者排除性、などと呼ぶ)」などが指標に挙げられています。

 特許権は排他権ですから、その強さはひとつの指標のはずですね。特許的には、その発明に用いられている技術が、高度(もしくは複雑)かどうかは問われません。ここが研究と違うところかも知れません。

知財が何のためか、ということを理解していれば、間違えることはないと思います。

自分の発明の「価値」を評価する際の、基準の一つにしてください。

See you!