Wow. 110回ですか。継続は力なり。
今回は、前回に引き続き、塾生さんの「発明講義」でした。
僕が最近不思議に思うことは、
「僕がこんなにひねくれて?いるのに、塾生はなぜこんなに素直なのか」
ということです。継続して出ている塾生は、皆一様に、非常に素直で良い学生ばかりです。ちょっと僕には理解できないですね(笑)。
あと一つ。相手のレベルが上がると、教えるレベルも上がるのですが、
「さらに高度なことを求められているようで、楽しい」
と言ってくれていること。
これは「ラーニング・オーガニゼーション」特有の現象だと思います。「成長が最大のドライバーになって、ますます成長する」という好循環に入っています。
結局のところ、僕が「塾」として始めた理由は、ひとりひとりの思考のタイプとレベルに応じて、敢えて最終目的地を教えることなく、山登りを楽しんでもらうためなのです。知らないうちにエベレスト、みたいな。
だって、最初から「エベレストですから」と言っても、誰も来ないでしょ(笑)。
難しいのは今後。「発明塾ではエベレストに登る」とバレてしまっているので、みんなビビって来ないんじゃないかな、ということです。好奇心旺盛で、勇気ある学生の参加を、期待しています。
「みんなで登れば怖くない」
てか、僕は一人で登ったんですけど!(笑) 今は塾生がいますから、ちょっと楽ですね(笑)
See you!