怒涛の一週間が終わりました。
今回は、塾生さんの発明理論解説を中心に行いました。僕がいつも言うことですが、発明法は、塾生の数だけ有って良いと思っています。必ずしも人と同じ方法で、高みに達することができるとは限りません。むしろ各自の「道」を追求する必要があるとすら、思っています。(といっても大きく数パターンであることがわかっています)
そういう意味で、各自で発明法をまとめてくれるのは、非常に良いことだと思います。彼ら自身のため、という意味において。そして僕自身も、これまで通り、各自のタイプに合わせた発明指導を、地道に続けていきます。
さて、彼らは自分でまとめた方法で、実際に発明を行なってくれました。曰く、一瞬でいい発明が出たようです。それ以外にも、いろいろな気付きがあったことを報告してくれました。僕自身の気付きと対応したものでしたので、正しい学びが発明塾で行われていることが確認できました。
同じタイプの後輩を指導してくれたり、互いに討議の相手になって発明を進めてくれたりと、「発明」を通じた学びが広がっていることは、非常に嬉しい。僕が理想としている学習環境が、生み出されています。まさに、これこそが僕の「発明」です。
次回は、講義の後半です。楽しみですね。