2011年6月26日日曜日

発明塾東京 第48回開催報告

第48回ですか。節目と思っている50回も近づいてきましたね。

さて、今回は2名のアイデアを討議しました。

それぞれ、ステージの違うアイデアだったので、お互いに参考になったのではないかと思います。

まず、漠然としたコンセプトや、実現性が見えないアイデアの場合、思い切って上位概念化し既存のアプローチをまず整理します。使えるものは使い、発明する必要のある部分を見極めます。特許検索で母集団を作ったら、企業単位(出願人)で粗く分析するといいでしょう。企業ごとにカラーがありますので、大まかな傾向、技術のフロントラインがどの辺で、方向性がどっち向きかはわかります。それを踏まえて、自分のアイデアをどうふくらませるのか考えます。

もうひとつのアプローチの考え方としては、その技術自体を突っ込んでやるのか、その技術はいずれ完成されると考えて、その周辺(実用化されるとして必要になる物)をやるのか、という二択を考えることです。当然、どちらも考えても構いません。むしろ、その二つに分けて両方考えましょう。

実際に使うとなると、どんなことが問題になるのか。自分で作る、使うと考えて、一つ一つの動作をイメージして、課題を洗い出す(掘り起こす)ことです。それが課題の先取りです。

ある程度アイデアが具体化していれば、先行技術を探して比較することになります。そしてその本質が不可欠なものか、どんな効果があるのか(どんな課題を解決しているのか)を考えることになります。この辺はいつものパターンですね。

では、次回も宜しく。