2014年8月24日日曜日

塾長の部屋(70)~8月23日京機会MOTセミナー報告

昨日は、京機会関東支部(※)MOTセミナーで、知財戦略に関するお話をしてきました。普段、塾で皆さんにしている話そのままですので、特に詳しい解説はしませんが、

「ちょうど、仕事でそういう状況に遭遇している」
「新規事業を立ち上げるときに、よくある構図ですよね」

という声が出ていました。

皆さんが普段取り組んでいることは、仕事ですぐに必要になる内容である、ということでしょう。


今回は、「若手の技術者」の方が多かったせいか、知財に限らず、仕事の話や、キャリアに関する話も出ていました。

僕がいつも、塾を卒業する学生さんに勧めている本を、再掲しておきます。いずれ皆さん、上司になられるのですから、「上司の哲学」もセットで読んでおかれると、よいでしょう。


「一番困るのは、何をやっているのかわからない部下」
「能ある鷹は、爪を出すべき(本田宗一郎)」
など、社会人になるにあたり、
知っておいた方がよいことばかりです


懇親会で一番多かった質問は、

「なんで、独立しようと思われたのですか?」

でした。


僕の答えは、いつもと同じで、

「独立しようと思った憶えは、これまで一度もないのですが・・・」

でした。


皆さん「???」だったと思いますが、事実なので、仕方ありません。きっと皆さん、

「独立して、自分の夢を実現するぜ!」

みたいな、威勢のいい話を期待しておられたのでしょうから、申し訳ないことをしました。


僕は常に、

「今、自分に求められていることを、全力で行う」

ことだけに、集中してきました。これからも、それは変わらないでしょう。

「自分に課せられた責任を、果たし続ける」

ことでしか、道は拓けないと思っています。


また、

「自分に課せられた責任を、自分の中に落とし込んでいく(内在化、内面化)」

ことで、自分と周囲を一致させていくのが、上に立つ者のあるべき姿だとも、思っています。
マズローの言う「B価値」「ゲシュタルト性向」も、この考え方に大きく関係してくるでしょう。


続きは、また!



※ 注) 京都大学工学部機械系のOB会組織。僕が機械系の講義を一部担当している関係で、数名の機械系の学生さんが常に、塾に在籍してくれています。