発明塾ではこの「サンプリング」という概念を、(少なくとも僕自身は)多用します。
・すべての情報に目を通すことはできない(量が多い)
・ありとあらゆるケースについて考えることはできない(数え上げ不可能)
発明とは、多くの場合上記のような「時間制約」の元での課題解決、を意味します。
「いかに効率よく、創造的になれるか」
現在の発明塾の状態です。次は、
「どこで創造的になれば、意味があるか」
を追求する段階と思っています。今回の「講義」で、少しその入口を覗いてみました。2013年度の発明塾は、次の段階へ進化します。
これからもよろしく。
P.S.
Oくんが書いてくれてるブログが面白い。彼はとても素直な学生でしたね。
・「素直とは性格でも才能でも無い、という反論」
http://before11.hatenablog.com/entry/2013/02/02/085337
・「素直とは性格でも才能でも無い、という反論」
http://before11.hatenablog.com/entry/2013/02/02/085337