「発明塾®」へようこそ!: 発明塾京都第117回開催報告

2013年2月1日金曜日

発明塾京都第117回開催報告

 第117回も無事終了しました。今回は、1つのトピックに3時間を掛けて、じっくり議論しました。重要なのは「この路線で行くとこれがベスト」というアイデアを、最後まで詰めてしまうことです。

 それがいかに、非現実的で、突拍子もないものに思われたとしても。そして、個人的に興味が持てない発明であったとしても。

 自分が興味が持てないからといって「発明を止め」てはいけません。それは、自分の興味、という、「最もあてにならない軸」で、発明を「評価」していることになります。

 論理的に詰めきってしまってから、客観的に発明を評価する。

それに尽きます。

 次回から、春休み期間という学生も多いでしょう。時間がある間に、しっかりと集中して取り組んでおきましょう。これまでの経験では、だいたい皆、卒業間近になってはじめて、発明塾で教わっていたことがいかに重要か気づいて、頑張り始めることになります。

でもそれでは、手遅れです。

 ご利用は、計画的に。言われなくてもわかっていることが、言われてもできないのが人間。