それがいかに、非現実的で、突拍子もないものに思われたとしても。そして、個人的に興味が持てない発明であったとしても。
自分が興味が持てないからといって「発明を止め」てはいけません。それは、自分の興味、という、「最もあてにならない軸」で、発明を「評価」していることになります。
論理的に詰めきってしまってから、客観的に発明を評価する。
それに尽きます。
次回から、春休み期間という学生も多いでしょう。時間がある間に、しっかりと集中して取り組んでおきましょう。これまでの経験では、だいたい皆、卒業間近になってはじめて、発明塾で教わっていたことがいかに重要か気づいて、頑張り始めることになります。
でもそれでは、手遅れです。
ご利用は、計画的に。言われなくてもわかっていることが、言われてもできないのが人間。