さて、今回は塾生の発明の討議とブレストを行いました。
前半は、発明を完成させるのに必要な考え方、見切り方を説明しながら、実際に塾生の発明をその視点で確認して行きました。今回は、課題の設定が少し甘かったのでは??というところです。
後半は、課題自体を厳密に定義(モデル化)するところから始めました。大学入試で、物理や数学の問題を数式にする(数理モデル化)のと、全く同じです。問題を定義せずに(できずに)発明に取り組む人が多いのですが、これでは正しい答えにたどり着く可能性は殆どありません。
まずは、発明すべき内容をしっかりと定義し、モデル化することです。