2011年3月10日木曜日

発明塾@京都 第29回開催報告

今回は少し少なめの人数だったので、じっくりやりました。
5-6人と10名以上では、やり方が変わってきますね。

今回のテーマは「ナノ粒子汚染の防止」

防止といっても、検出~ろ過、無害化などいろいろ切り口はあるわけです。

このなかのまずどれに注目するのか。(どれから、という表現が正しいかもしれません)

そこから始まります。漠然と「ナノ粒子」について考えても、何も出てきません。

何に注目するのか。


そして、既存の技術がそこにどうアプローチしているのか。概念(僕はこれをモデルといいますが)で把握することが重要です。

詳しいことは講義で話しましたので割愛しますが、予習というのはこういうことを言うのです。


まず概要を把握することは重要ですが、漠然と情報をインプットしてきても、なにも始まらないでしょう。


「ナノ粒子の汚染」「それを防止する」「どう防止できるのか(切り口)」「既存はどうやっているのか(もしくはすでにどういう事が提案されているのか」「それをモデル化するとどういう事か」

ここまで来て、自分が調べたことが「圧縮」されて頭脳に入ります。

もう一歩「そのモデルを違う方法、技術で実現することはできないか」

これをたくさんストックしておく。そうすれば、ふとした情報が答えに結びつく可能性も高くなります。


次回から、予習=「従来技術を理解してモデル化しておくこと」でお願いします。

では。