全8名と、ちょうどいいサイズ感の会となりました。幹事の塾生さんありがとう!
今回は、卒業して社会人になったメンバー、京都→東京へ移動してきたメンバーの交流の場にもなったようです。
発明塾の参加経歴も様々で、「社会人になってから、手伝ってもらった」人もいれば、「数回参加してその後ご無沙汰でしたが、せっかくの機会なので」と参加してくれた人もいました。
せっかくの縁ですから、理由や経緯はさておき、遠慮なく交流してほしいですね。
「モローの指導方針は、弟子たちの個性を尊重し、
その才能を自由に伸ばすことであった。
”私は君たちが渡っていくための橋だ”と
モローは語っていた」(Wikipedia)
その橋を渡った「マティス」と「ルオー」が
見事にその才能を開花させたのは、
皆さんご存知の通り
現在@東京は実施していませんが、京都→東京組は、遠隔で参加してくれているメンバーもあり、頼もしい限りです。場所は問わず実施できるインフラとノウハウは構築できていますので、次の仕掛けも、そろそろ進めたいところです。
また、卒業生の進路も様々で、研究機関で研究者、製造業・IT系の企業でエンジニアはもちろん、知財の仕事に就く人も、出てきました。塾生の何名かには、弊社の知財教育を受講してもらっていますが、テストで普通に皆「満点」取ってきますので、新卒で知財部に入っても、それなりに仕事ができる素地は整っていると思います。
いずれにせよ、皆さんの今後の活躍が楽しみですね。
今後も、定期的に集まりたいと思いますので、なにか節目を迎えた人は、積極的に声をかけてください。
最後に、ある塾生さんから「今後の目標は何ですか」と聞かれたので、改めて考えていることを、ここに残しておきます。
実は、東京は60名、京都は100名程度の過去参加者がいます。MLに全員入っているわけではありませんが、せっかくの縁は、ぜひ活用してほしいと思います。
企業で実施しているものも含めると、実は「いわゆる塾生」にあたる人は、すでに400名は越えています。
「発明塾行ってた?」
いつかそんな挨拶が、普通に交わされる。
発明塾に関する、僕の次の目標は、そんなところでしょうか。
では、今後もよろしく。