第49回は、新規参加を含めて4名で開催しました(@博士のシェアハウス)
今回は、初級組と同様に課題特許を分析しながら、進めました。
この手法の狙いは、一件の特許を丁寧に分析することで、課題分析→アイデア出し、を行おう、というものです。
繰り返しですが、具体的手法としては、
・ある特許の因数分解(いわゆる構成要件を中心に分解)
・それぞれの構成要件が対象としている課題を網羅的に発掘(上位概念化)
・それらを課題-解決の構造で整理し、アイデア出しのマップの下書きを作る
・上記マップを膨らます形で、発想開始
になります。(委細手順は説明しきれないので割愛。実際にはそれなりのテクニックが必要になります。
今回は、途中途中の過程で結果を共有しながら、討議を進めました。結果として3時間の間に、課題分析から発想までできました。集中すれば出来るもんですね。
いくつか面白い「切り口」を出せたので、この続きを調べつつ詰めてきてもらい、次回討議することにします。
皆さん次回もよろしく。