2020年が始まりました、本年も宜しくお願い致します。
さて、僕は年末年始も普段と変わらない生活をしておりました。ちょうど、2019年の「ものつくり講義」のレポートが届きましたので、いつも通り読みふけっていました。
さて、僕は年末年始も普段と変わらない生活をしておりました。ちょうど、2019年の「ものつくり講義」のレポートが届きましたので、いつも通り読みふけっていました。
(この出だしも、いつも通りです 笑)
いつも通り、簡単なご報告を。
講義の締めは、いつもと同じメッセージでしたが、レポートを見る限り、いつもより響いたようでした。これは、後述しますが、講義時にはわかりませんでした。
いつも通り、簡単なご報告を。
講義の締めは、いつもと同じメッセージでしたが、レポートを見る限り、いつもより響いたようでした。これは、後述しますが、講義時にはわかりませんでした。
「京都大学ものつくり講義2019」ご報告 ~ 「挑戦」とは何か
例年通りかな、と感じていました。しかしながら、レポートを読むと
「例年とは、かなり違う」
ことがわかりました。レポートって大事ですね。
会って話したからといって、何がわかるわけでもない、というよい例でした。
終了後質問に来る学生さんも、例年より少ないぐらいでしたので、あまり関心がないのかなぁと思いました。
が、その予想は裏切られました。
● レポートの所感(全体的な印象)
まず第一に、2019年の学生さんの特徴として
「こういう面白いアイデアを考えたんだけど、企画化できないでしょうか」
というコメントを下さった方が、数名おられたこと、があります。
過去、10年ほどやってますが、1名しかおられなかったのですが、、、。
積極性というか、何なのか。
何かが違う、のは間違いなさそうです。
「推薦図書を読みました」
というコメントも、いつもより多かったですし、
「楠浦が、本をかなり読んでいること」
について、言及したレポートが目につきました。
例年通りかな、と感じていました。しかしながら、レポートを読むと
「例年とは、かなり違う」
ことがわかりました。レポートって大事ですね。
会って話したからといって、何がわかるわけでもない、というよい例でした。
終了後質問に来る学生さんも、例年より少ないぐらいでしたので、あまり関心がないのかなぁと思いました。
が、その予想は裏切られました。
● レポートの所感(全体的な印象)
まず第一に、2019年の学生さんの特徴として
「こういう面白いアイデアを考えたんだけど、企画化できないでしょうか」
というコメントを下さった方が、数名おられたこと、があります。
過去、10年ほどやってますが、1名しかおられなかったのですが、、、。
積極性というか、何なのか。
何かが違う、のは間違いなさそうです。
「推薦図書を読みました」
というコメントも、いつもより多かったですし、
「楠浦が、本をかなり読んでいること」
について、言及したレポートが目につきました。
(やっぱり、本を読まないとダメだな、とか、そういう感想も含め)
2019年の2回生から、何かが変わったんでしょうね。
2019年の2回生から、何かが変わったんでしょうね。
「設計のナレッジマネジメント」「人を動かす」
いずれも、講義で紹介しました。
何名かの方が、読んだ、あるいは、読みたいとのことでした。
● レポートに記載されたアイデアについて(具体的内容は伏せる)
選んでいただいたエッジ情報、および、考えていただいたアイデアの中には、非常にオモロいモノが、たくさんありました。特に具体性は求めておりませんでしたが、かなり具体的に書いてくれた学生さんも、おられました。
頼もしい限りです。
今回のお題は、SDGs関連でした。
講義中に紹介したエッジ情報も、SDGsに紐づけ、分類して紹介しました。
過去は、
「医療」
過去は、
「医療」
「VR」
「農業」
のように、ある一つの産業分野や技術分野にしていましたが、今年は、その
「上位」
の概念として、SDGsの中から、取り組みたいことを選んで、課題を捜し、解決する方法を考えてもらう形式にしました。
もちろん
「エッジ情報」
を見つけてもらって、になります。
紹介したエッジ情報は、ほぼすべて、過去にメルマガで配信したものです。
分かりづらいものについては、一部、前置きとして、そして、楠浦の個人的見解として、説明を付けました。
のように、ある一つの産業分野や技術分野にしていましたが、今年は、その
「上位」
の概念として、SDGsの中から、取り組みたいことを選んで、課題を捜し、解決する方法を考えてもらう形式にしました。
もちろん
「エッジ情報」
を見つけてもらって、になります。
紹介したエッジ情報は、ほぼすべて、過去にメルマガで配信したものです。
分かりづらいものについては、一部、前置きとして、そして、楠浦の個人的見解として、説明を付けました。
過去、楠浦は細胞培養デバイスの新規事業立ち上げを、企画段階からどっぷりやっていますので、その時のエピソードも、少しお話しました。
● 「講義の感想」について
皆さんがレポートに記載されたものの中から、いくつか紹介しておきます。
「元気と勢いがある人だった」
● 「講義の感想」について
皆さんがレポートに記載されたものの中から、いくつか紹介しておきます。
「元気と勢いがある人だった」
→ それだけが取り柄かもしれませんしね(笑
「父親が、楠浦さんのセミナーを聞いたことがある、と言っていた」
「父親が、楠浦さんのセミナーを聞いたことがある、と言っていた」
→ 珍しいですが、こういう例は増えるんでしょうね。親子の会話のネタにしていただければ嬉しいです!
「個性を活かす、に共感」
「個性を活かす、に共感」
→ 今年は、これが非常に多かったです。
「自分が漠然と思っていたことを、言葉 にしてくれた人」
「自分が漠然と思っていたことを、言葉 にしてくれた人」
→ これ、企業の方からよくいただく感想の一つです。
「縁を大事にして、オモロい仕事をしようと思った」
「縁を大事にして、オモロい仕事をしようと思った」
→ メッセージは伝わったようで、よかったです。オモロい仕事、しましょうね!
「在宅が既に当たり前になっている、に驚いた」
「在宅が既に当たり前になっている、に驚いた」
→ 世界中で、当たり前になりつつあります。弊社では、12年以上前から、当たり前にしてきました。
「生き方は人それぞれ、目の前のことに一つひとつしっかり向きあえば、自然に道は開けると感じた」
「生き方は人それぞれ、目の前のことに一つひとつしっかり向きあえば、自然に道は開けると感じた」
→ 僕のキャリアから、そういうことを感じ取ってくれたのであれば、よかったなぁと思います。まさに、目の前のことに一つひとつ、向き合ってきた結果、今があるからです。
「こういうアイデアを企画にしたい、どうすればよいか」
「こういうアイデアを企画にしたい、どうすればよいか」
→ これ、個別にご連絡を差し上げています。
来年も、大変楽しみです。
アレンジいただいている先生方のご厚意に、大変感謝申し上げます。
まさに、
「ご縁」
です。
過去の京都大学での講義については、こちらでご報告差し上げております。
楠浦 拝
=======
✔ 「発明塾講義」配信希望の方は、こちらをご覧下さい。
来年も、大変楽しみです。
アレンジいただいている先生方のご厚意に、大変感謝申し上げます。
まさに、
「ご縁」
です。
過去の京都大学での講義については、こちらでご報告差し上げております。
楠浦 拝
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