12月から、原則として週2回開催になっています。
今回は、9日、12日、15日、18日の開催報告です。
回数が大事というよりは、ここ1年以上、楠浦の時間律速で開催時間を短縮していましたが、その制約はなくなったため、もっと自由にやってください、ということで現状に至っています。
今後も、開催時間や曜日は柔軟に変更ください。
回数が大事というよりは、ここ1年以上、楠浦の時間律速で開催時間を短縮していましたが、その制約はなくなったため、もっと自由にやってください、ということで現状に至っています。
今後も、開催時間や曜日は柔軟に変更ください。
(最も効率よく進むように)
過去ログと振り返りを見て、気づいた点を記載しておきます。
過去ログと振り返りを見て、気づいた点を記載しておきます。
(これを、3か月の発明終了後、各自で必ず行うことです)
● 4回分の討議の「サマリー」~「振り返り」を振り返る
ログの振り返りを「振り返る」と、より、流れや問題点がわかりやすいと気づきました。
● 4回分の討議の「サマリー」~「振り返り」を振り返る
ログの振り返りを「振り返る」と、より、流れや問題点がわかりやすいと気づきました。
挙がっていたのは、例えば、以下のような点です。
・(解決している/すべき)課題が見つかれば勝ちであって、見つからないから迷走しているし、見つかるまでに時間を要している。
・だらだらやってもダメ、今ある発明は一旦仕上げ、何がまずかったか振り返ろう
・無駄な情報を探したり共有したりして、時間を浪費している、集まる時間は貴重なので、それを無駄にしない技術(KSQ)を利用する
こんなところかな、と思います。
以下、もう少し詳しく書きましょう。
・(解決している/すべき)課題が見つかれば勝ちであって、見つからないから迷走しているし、見つかるまでに時間を要している。
・だらだらやってもダメ、今ある発明は一旦仕上げ、何がまずかったか振り返ろう
・無駄な情報を探したり共有したりして、時間を浪費している、集まる時間は貴重なので、それを無駄にしない技術(KSQ)を利用する
こんなところかな、と思います。
以下、もう少し詳しく書きましょう。
「ズラシ戦略」(並木)では、「事業は課題と解決からなる」と言ってます。
この組み合わせの「どこが新しいもの」を狙うのか、
事業の性格は、これで決まります。
事業の性格は、これで決まります。
これは、発明塾でいつも言ってることです。
ようやく、当り前のことが書かれた本が出てきました。
「マイ・インターン」は、プラダを着た悪魔、の続編と称されています、
今度は、アン・ハサウェイが上司(社長)です。
● 「どんな情報があれば発明が進むか」を考えてから調べる
発明の序盤は、情報探索/情報分析です。
特に
「課題探し(推定)」
に、その大半が費やされます。
ここで
「無駄な情報を、お勉強(単なる興味)のために集めない」
ことが、大切です。
いくらでも情報が集まる時代です。
つまり、いくらでも時間が使えてしまう、ということです。
「発明プロセスの全貌」
を頭に入れたうえで、その
「どの部分」
を
「どう進めるのか」
成功イメージをもって進める。
他の人と一緒に発明を行うことで、自身が初めてであっても、全体観を掴める、これが発明塾式です。企業内発明塾での実績から、e発明塾を受けておくと、入りのスピードが全然違う、ということもわかってきました。e発明塾受講者は、ほとんどもたつきません。教材としての完成度が、かなり高まってきたことを実感しました。
● 結局のところ「KSQを徹底する」につきる
上記のアドバイスを上記概念化すると、
「議論が、常に正しい方向へ進む」
ように
「問い」
を考え抜く(今の発明塾の環境では、選び抜く、が正しいが)、これに尽きます。
議論が発散したからダメ、ということでもありません。
「発散させるときは発散させ、詰めるべき時は詰める」
これを、
「意図、と、見通しをもって」
進めることです。そのための
「問い(KSQ:KeySuccessQuestion)」
です。
楠浦 拝
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