すでに塾生さんにはお伝え済ですが、今後は、原則として不参加もしくは文字参加、になりそうです。
塾OBOGの、適切な支援を期待します。
(可能な範囲で結構です)
もちろん、塾OBOGの相談にも乗ります。
(互助とは、そういうことですね)
ログを見て思うことが、いくつか。
「自主討議の方が、いい討議ができてますね」
というのが一つ。
参考図書の共有も活発になってます。
あと、自分たちが行った討議の振り返りも、進んでますね。
他は割愛。
「塾長の仕事は、塾長を不要にすること」
だと思ってます。
「チップに組み込め」は、塾生さんの推薦です。
ICの発明物語です。
発明塾でクアルコムビデオを見た人は、感慨深いかもしれません。
「いかにして問題を解くか」は、特許情報フェアの
イーパテントさんのブースで「本を語る会」を開催した際、
紹介した本です。後日、動画がUPされる予定です。
さて、今週は、うれしいお知らせが、いくつか。
企業様内で行ったエッジセミナーで
「楠浦さんのお話を聞いて、うちの会社は、ちょっとぬるいんだな―と感じましたけど、まずそこで頑張れば、あっという間に頂点に立てそうなので、まずここで頑張ります」
というご感想。
色々うれしい。
「楠浦さんのお話を聞いて、転職しようと思ってます」
というお話ではなく、
「まず、この会社を乗っ取ってやりますよー」
とのことです。
これは、僕の後輩も、似たようなこと言ってました。
もう一つ、取りあげておきます。
それは
「こんなの、絶対特許になるはずがない」
と、専門家が豪語した発明(特許出願)が、特許になることがわかりました。
「過去の経験に頼る」
専門家は、あてにならない。
これは、楠浦が何度も経験したことです。
出来ないって言われると、なぜかやりたくなる。
そんなもんじゃ、ないでしょうか。
たぶん僕は、生粋の技術屋なんでしょうね。
不可能と言われた開発は、だいたい可能でしたし、僕が不可能と思った開発も、他社がやっています。ナノインプリントでいうと
「ロール式金型」
の技術は、僕もJSTの補助金を申請して、前職でトライしようとしました。
でも、補助金が通らず、他に資金のあてがなかったので断念しました。
(まぁ、それは、本気ではなかった、ということでしょう)
その後、シャープさんとその協力企業さんが、取り組んでいます。
(かなり完成度が高い技術になっていると、推測しています)
まぁ、そういうものです。
なので、
「絶対できない」
とか言われたら、やってみようか、となるのが正しい選択だと思います。
僕もたまにいうときあるんですが、そう言ったらやるかなー、という想いもあります(笑
僕に言われたぐらいでやめるんじゃ、その先を考えると、どうしようもないですしね。
楠浦 拝
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