30日は、OBの方の持ち込みで、アイデアをどう具現化していくかについて、討議をしました。
「発明に集中する」
ためにも
「発明を具現化する」
ための仕組みを作る必要があります。
いちいち、発明者が売り込みに行っていては、
「具現化できるアイデアの数は、たかがしれている」
と考えています。
僕は過去、年間200件ほどのアイデアを、ファンドに提案したことがありますが、本当は、こういうペースで様々な(未来の)課題を解決できる発明をどんどん生み出し、良いものは次々に具現化していくような
「コミュニティー」
を作りたいと思い、発明塾を設立しました。
その後も、学生さんの協力を得て、ファンドや企業へ、年間100程度のアイデアを、コンスタントに提案してきました。
その後も、学生さんの協力を得て、ファンドや企業へ、年間100程度のアイデアを、コンスタントに提案してきました。
「発明家に学ぶ発想戦略」(シュバルツ)
本文はもちろん、元 Microsoft CTO ネイサン・ミアボルドが
寄せた序文が最高です。彼とは
当時は、実用化されるかどうかはタイミング次第・提案先次第である点について、やむを得ないとしてきました。しかし、時代は変わってきたと感じています。
変えられるだけの
「テクノロジー」
が、急速に進歩してきました。
発明塾で、10年掛けて試行錯誤し、生み出した手法により
「分野を問わず」
発明を
「いくらでも生み出せる」
インフラが整ってきました。
「情報分析によるテーマ探索」
から
「発明創出」
その先の
「権利化」
や、その前提になる
「知財戦略」
まで、以下の e発明塾 で一通り学んでいただけるようになっています。
実際に、企業での
「新規事業アイデア創出」
「研究・開発テーマ創出」
などで利用していただき、結果も出ています。
(もちろん、発明・知財についての社内教育としても、広く利用いただいております)
いよいよ、発明家の時代なのかなぁと、そんな気がしています。
10年前、発明家というと、バカにされたり胡散臭がられたり、パテントトロール(言葉の定義は不明)と間違えられたり、いろいろ有ったのが、懐かしいですね。
発明塾は、ようやく、次の10年へ向けて、再スタートを切ることになります。
僕の最大の発明である
「発明塾」(発明研究所)
を、新たなテクノロジーを用いて
「再発明」
する時期に来た、そして、できる時期が来た、と感じています。
OBOG含め、興味ある方、是非ご協力をお願いします。
僕の最大の発明である
「発明塾」(発明研究所)
を、新たなテクノロジーを用いて
「再発明」
する時期に来た、そして、できる時期が来た、と感じています。
OBOG含め、興味ある方、是非ご協力をお願いします。
発明塾の成果を、弊社(TechnoProducer株式会社)で実用化、教材化するスピードが律速になり、すこし遅れてしまいました。ですが、何事もまだ誰もやったことがないことは、10年がかりになるものなのかもしれないなと、いう気もしています。
引き続き、ご指導ご支援くださいませ。
楠浦 拝
=======
✔ 「発明塾講義」配信希望の方は、こちらをご覧下さい。
(楠浦からのレターが、無料で週に1‐3回届く、とお考え下さい)
✔ 入塾・見学希望の方は、こちらを御覧ください。
✔ 運営元 TechnoProducer株式会社 へのお問い合わせは、こちらへお願いいたします。