「発明塾®」へようこそ!: 「アイデア・発明を社会へ実装する」プラットフォームへ ~ 発明塾を「次の10年」にむけ「再発明」する(発明塾第491回)

2019年6月30日日曜日

「アイデア・発明を社会へ実装する」プラットフォームへ ~ 発明塾を「次の10年」にむけ「再発明」する(発明塾第491回)

30日は、OBの方の持ち込みで、アイデアをどう具現化していくかについて、討議をしました。



「発明に集中する」

ためにも

「発明を具現化する」

ための仕組みを作る必要があります。


いちいち、発明者が売り込みに行っていては、

「具現化できるアイデアの数は、たかがしれている」

と考えています。


僕は過去、年間200件ほどのアイデアを、ファンドに提案したことがありますが、本当は、こういうペースで様々な(未来の)課題を解決できる発明をどんどん生み出し、良いものは次々に具現化していくような

「コミュニティー」

を作りたいと思い、発明塾を設立しました。

その後も、学生さんの協力を得て、ファンドや企業へ、年間100程度のアイデアを、コンスタントに提案してきました。



「発明家に学ぶ発想戦略」(シュバルツ)
寄せた序文が最高です。彼とは



当時は、実用化されるかどうかはタイミング次第・提案先次第である点について、やむを得ないとしてきました。しかし、時代は変わってきたと感じています。

変えられるだけの

「テクノロジー」

が、急速に進歩してきました。


発明塾で、10年掛けて試行錯誤し、生み出した手法により

「分野を問わず」

発明を

「いくらでも生み出せる」

インフラが整ってきました。


「情報分析によるテーマ探索」

から

「発明創出」

その先の

「権利化」

や、その前提になる

「知財戦略」

まで、以下の e発明塾 で一通り学んでいただけるようになっています。




実際に、企業での

「新規事業アイデア創出」
「研究・開発テーマ創出」

などで利用していただき、結果も出ています。
(もちろん、発明・知財についての社内教育としても、広く利用いただいております)


いよいよ、発明家の時代なのかなぁと、そんな気がしています。

10年前、発明家というと、バカにされたり胡散臭がられたり、パテントトロール(言葉の定義は不明)と間違えられたり、いろいろ有ったのが、懐かしいですね。

発明塾は、ようやく、次の10年へ向けて、再スタートを切ることになります。



僕の最大の発明である

「発明塾」(発明研究所)

を、新たなテクノロジーを用いて

「再発明」

する時期に来た、そして、できる時期が来た、と感じています。


OBOG含め、興味ある方、是非ご協力をお願いします。


発明塾の成果を、弊社(TechnoProducer株式会社)で実用化、教材化するスピードが律速になり、すこし遅れてしまいました。ですが、何事もまだ誰もやったことがないことは、10年がかりになるものなのかもしれないなと、いう気もしています。

引き続き、ご指導ご支援くださいませ。



楠浦 拝




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