7月4日、11日、14日(投資部)の、3回分の振り返りと報告です。
4日は、2件の持ち込みについて、討議しました。
1件目は医療系、2件目は環境・エネルギーということで、いずれも、僕としてはなじみ深いテーマになりました。
(だから、それを選んで持ち込んでくれているわけではないと思いますが・・・)
11日は、高校生塾生さんから、直前に連絡がありましたので、そのリクエストに応える意味も含め、
「発明のストラテジー」(発明塾式の発明戦略)
について、説明をしました。
後者については、塾生さんがそれぞれに
「次回までに、自身の理解を、マニュアルとしてまとめてくる」
ことにしました。
14日は、久々に投資部でした。
事実上の、再キックオフということで、そもそも何のために投資部の活動を行うのか、など、各自なりの目的を考えてもらったりする時間にしました。
● 「技術の流れ」と「お金の流れ」の交差点に、イノベーションが起こる
要するに、投資部の話です。
投資部の目的や目標について、14日に、各自なりの考え、および、そもそもどう考えればよいか、などを話してもらいました。
僕は基本的に、
「目的は何でもいいよ」
ということにしています。
「1年で、1万円を、1000万円に増やして、起業します」
できると思える、ぜひともやり抜きたいと思う、なら、やればよいと思います。
絶対にあきらめないぞと思うなら、やったらよいのです。
一週間ですっからかんになって、
「もうやめます」
とかいうなら、そんなもん、最初からやらん方がましですけど。
そうでないなら、大歓迎です。
ぜひともやり抜きたい人は、絶対目標を達成したい人は、よく考えます。
よく考えることが大事なんです。
それだけです。
本人が
「絶対やり抜きたい、石(岩?)にかじりついてでも成し遂げたい」
と思う目標なら、何でもよいのです。
やりたくないことは、やる必要はない。
強く想えないことを、やっても時間が無駄である。
そういう考えです。
それよりも、大切なことはプロセスです。
その過程で、いろいろなことが得られるようにできるか、続けられるか、確実に積みあがっていくか、常に結果が出る(出ている)か、そういうことが大切です。
例えば4日は、テーマに関連する企業として
「ユニリーバ―」
をあげました。英国企業で、連続増配企業の一つです。
(複利のチカラで億り人 から)
https://hiromethod.com/introduction-of-unilever#1EPS
ADRとか、配当課税がないとか、そういう話はどうでもいいです。
(気になる人は調べてください)
ユニリーバ―について、ある企業の経営者の方から、コメントを求められたことがあります。
「以下ニュース、楠浦さんどう思う?」
と。
(ユニリーバ、調達するパーム油の生産・流通を完全追跡へ)
https://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702304698204579195181616475444
細かく話すと、キリはないですが、
「歴史的に、いろいろな問題を抱えてきた領域だけに、(先)手を打ってきてますね」
ということで、その方とは意見の一致を見ました。
14日は、ジョンソン・エンド・ジョンソンを取りあげました。
こちらも連続増配企業です。製薬と医療機器の両方を手掛けている企業です。
彼らのM&A動向からも、
「社会の動き」
を読み取ることができましたね。
その動きの先にある未来、そこで
「プラットフォーマーになるプレーヤー」
も、見えてきました。
次は、そこを調べたいですね。
社会の動きが、お金の動きを変える。
それが、新たな技術へ流れ込む。
そういう
「流れ」
を読むために、投資部の活動は、存在します。
「技術の流れとお金の流れの交差点」
を知らずして、発明はできません。
いくら頑張っても、お金がつかないからです。
結局、実現しませんので、世の中にインパクトを与えることができません。
生きている間に、自身のアイデアが、世の中にインパクトを与えるのを見たい、僕はいつも、そう考えています。
「長生きする」
のも、選択肢の一つですね(笑
もう一つは、
「戦略を持って、発明に取り組むこと」
です。
●「発明」には「戦略」が必要である ~ なぜそれに自身が取り組むのか
これは、次回のテーマですから、詳細は次回報告で取りあげましょう。
一つ言えることは、
「発明塾が、世界に先駆けて発明を創出し、世界にインパクトを与えられる」
ようにするには、どこで、どういう発明を出せばよいのか、を考える必要があるということです。
企業で、技術者が日々行っているような活動とは、少し異なるものになるはずです。
彼らに
「勝たないと」
いけないわけですから。
自分たちの強みを生かす方法を、よく考える、それが
「戦略(ストラテジー)」
です。
楠浦 拝
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(楠浦からのレターが、無料で週に1‐3回届く、とお考え下さい)
✔ 入塾・見学希望の方は、こちらを御覧ください。
✔ 運営元 TechnoProducer株式会社 へのお問い合わせは、こちらへお願いいたします。
4日は、2件の持ち込みについて、討議しました。
1件目は医療系、2件目は環境・エネルギーということで、いずれも、僕としてはなじみ深いテーマになりました。
(だから、それを選んで持ち込んでくれているわけではないと思いますが・・・)
11日は、高校生塾生さんから、直前に連絡がありましたので、そのリクエストに応える意味も含め、
「発明のストラテジー」(発明塾式の発明戦略)
について、説明をしました。
後者については、塾生さんがそれぞれに
「次回までに、自身の理解を、マニュアルとしてまとめてくる」
ことにしました。
14日は、久々に投資部でした。
事実上の、再キックオフということで、そもそも何のために投資部の活動を行うのか、など、各自なりの目的を考えてもらったりする時間にしました。
● 「技術の流れ」と「お金の流れ」の交差点に、イノベーションが起こる
要するに、投資部の話です。
投資部の目的や目標について、14日に、各自なりの考え、および、そもそもどう考えればよいか、などを話してもらいました。
僕は基本的に、
「目的は何でもいいよ」
ということにしています。
「1年で、1万円を、1000万円に増やして、起業します」
できると思える、ぜひともやり抜きたいと思う、なら、やればよいと思います。
絶対にあきらめないぞと思うなら、やったらよいのです。
一週間ですっからかんになって、
「もうやめます」
とかいうなら、そんなもん、最初からやらん方がましですけど。
そうでないなら、大歓迎です。
ぜひともやり抜きたい人は、絶対目標を達成したい人は、よく考えます。
よく考えることが大事なんです。
それだけです。
本人が
「絶対やり抜きたい、石(岩?)にかじりついてでも成し遂げたい」
と思う目標なら、何でもよいのです。
やりたくないことは、やる必要はない。
強く想えないことを、やっても時間が無駄である。
そういう考えです。
「習得への情熱」「超一流になるのは、努力か才能か」
いずれも、「熟達」関連の本です。
上達には終わりがありません。
終わりがないことを楽しめる、これが大切ですね。
80点で合格点です、もう充分です、はい終わりです、という人には
向いてない世界かもしれませんね。
あら、今の教育って、そういう人を量産してますねー(笑
それよりも、大切なことはプロセスです。
その過程で、いろいろなことが得られるようにできるか、続けられるか、確実に積みあがっていくか、常に結果が出る(出ている)か、そういうことが大切です。
例えば4日は、テーマに関連する企業として
「ユニリーバ―」
をあげました。英国企業で、連続増配企業の一つです。
(複利のチカラで億り人 から)
https://hiromethod.com/introduction-of-unilever#1EPS
ADRとか、配当課税がないとか、そういう話はどうでもいいです。
(気になる人は調べてください)
ユニリーバ―について、ある企業の経営者の方から、コメントを求められたことがあります。
「以下ニュース、楠浦さんどう思う?」
と。
(ユニリーバ、調達するパーム油の生産・流通を完全追跡へ)
https://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702304698204579195181616475444
細かく話すと、キリはないですが、
「歴史的に、いろいろな問題を抱えてきた領域だけに、(先)手を打ってきてますね」
ということで、その方とは意見の一致を見ました。
14日は、ジョンソン・エンド・ジョンソンを取りあげました。
こちらも連続増配企業です。製薬と医療機器の両方を手掛けている企業です。
彼らのM&A動向からも、
「社会の動き」
を読み取ることができましたね。
その動きの先にある未来、そこで
「プラットフォーマーになるプレーヤー」
も、見えてきました。
次は、そこを調べたいですね。
社会の動きが、お金の動きを変える。
それが、新たな技術へ流れ込む。
そういう
「流れ」
を読むために、投資部の活動は、存在します。
「技術の流れとお金の流れの交差点」
を知らずして、発明はできません。
いくら頑張っても、お金がつかないからです。
結局、実現しませんので、世の中にインパクトを与えることができません。
生きている間に、自身のアイデアが、世の中にインパクトを与えるのを見たい、僕はいつも、そう考えています。
「長生きする」
のも、選択肢の一つですね(笑
もう一つは、
「戦略を持って、発明に取り組むこと」
です。
●「発明」には「戦略」が必要である ~ なぜそれに自身が取り組むのか
これは、次回のテーマですから、詳細は次回報告で取りあげましょう。
一つ言えることは、
「発明塾が、世界に先駆けて発明を創出し、世界にインパクトを与えられる」
ようにするには、どこで、どういう発明を出せばよいのか、を考える必要があるということです。
企業で、技術者が日々行っているような活動とは、少し異なるものになるはずです。
彼らに
「勝たないと」
いけないわけですから。
自分たちの強みを生かす方法を、よく考える、それが
「戦略(ストラテジー)」
です。
楠浦 拝
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✔ 「発明塾講義」配信希望の方は、こちらをご覧下さい。
(楠浦からのレターが、無料で週に1‐3回届く、とお考え下さい)
✔ 入塾・見学希望の方は、こちらを御覧ください。
✔ 運営元 TechnoProducer株式会社 へのお問い合わせは、こちらへお願いいたします。