今回も、楠浦参加できませんでしたが、皆さんで討議を進めてもらいました。
発明塾では
「自主討議」
を非常に重視しています。
過去の発明塾では、
「木曜日に全体討議」
「月曜日あたりに、自主討議」
のような
「リズム感」
で、討議を行っていました。
後述する、
「振り返り」
も含めると、それなりにタイトなスケジュールですが、結局の所、それぐらいやらないと、成果も出ないし何も身につかない、ということかもしれません。
最近は行っていないようですので、僕が出席できないときに主体的に討議を行うようにしてください。
「イシューからはじめよ」安宅
過去、何度も取りあげていますが、何度読んでいただいても
読み過ぎということはないので、再掲しておきます。
「楠浦産のおっしゃってることは、この本に書いてあります」
という塾生さんの指摘で、必須図書になりました。
本に書いてあることは、教えないで済むので楽ちんです。
(実際、ほぼ一言も教えないので、しっかり読んでおいてくださいね)
● 発明/討議/作業を必ず振り返る ~ 振り返りなくして進歩なし
この重要性に気づいていない人が多いような気がしますが、発明/討議/作業は
「必ず振り返る」
ようにしてください。過去の成果創出、および、各自の成長は、明確に
「振り返りの量と比例」
しています。すべてのログを残し、それを振り返る。
それ以外に、成長できる方法があるようには、僕には思えません。
本を語る会に参加してくれたOGにはお話しましたが、僕は
「A4ノートに、発明討議内容の振り返りの毎回記載」
「ログをプリントアウトして貼り付け」
して、さらにカラーボールペンで書き込みをしながら何度も振り返りを行います。そのノートが今、補足的なメモも含め、20冊以上あります。
僕が発明をスラスラできるのは、結局この作業の積み重ねだからだと思っています。
「なかなか上達しないな-」
と思っている人は、試してみてください。
「目標の高さ」
によって、必要な進歩のスピードは変わりますので、自身で判断してください。
では、次回もよろしく。
次回は参加します。
楠浦 拝
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