今週も、引き続き
・ ブロックチェーン
・ AR/VR
技術に関連する発明の討議に、取り組みました。
これまでの経験から、1回の討議で取りあげる発明は、2-3つ程度が最適と感じています。
討議しすぎても、本来一人でやるほうがよい作業を無理に分担するため無駄が多いですし、討議が足りないと、その後の個人作業への布石が十分でないため、効率が悪くなります。
今後も、これぐらいのペースで進めたいと考えています。
(あと一名ぐらい、討議を持ち込んでもらえると、丁度良いかもしれません)
投資部の方も、広い意味ではAR/VRの領域にあたる企業について、討議を行いました。
CADの世界では有名な、
「AutoDesk」
です。
個人的に、AutoCADには一時期非常にお世話になりましたし、設計者として、長らくCAD/CAMには大変お世話になりました。そんな話を交えながら、結果的に
「設計/開発ツールとしてのCADの進化」
を振り返りながらの議論となりました。
(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
「起きていることは、すべて正しい」
ものごとを創造的に進める上で、
僕にとって、重要な気付きを与えてくれる言葉です。
勝間さんの本で、気に入っている2冊を挙げておきました。
(アマゾンのレビューも、参考になります)
● 「コラボレーションツール」が労働生産性を向上させる
別途共有していました本レポートにある
「ITによる労働生産性の向上」
の一つのキーワードが
「コラボレーション」
だと考えています。
発明塾でも
「コラボレーションツール」
をいろいろ試し、また、活用していますが、今後まだまだ画期的なツールが出てくる予感がしています。
僕は、発明塾自体も、一つの
「コラボレーションツール」
であると考えており、発想法や発明法のような狭い枠組みでなく
「クリエイティブ&コラボレーティブ」
を一つのキーワードに、今後の活動や開発を進めていきたいと考えています。
本日の討議では、
「マーケティング」
など、CAD/CAMツールのようなものがあまり関連していなかった業界でも、
「3D/リアルタイム/インタラクティブ」
を実現するツールが導入されていきそうだという話になりましたね。
この仮説をもとに、今後も引き続き、各社のM&AやIR情報を見ていきましょう。
そして、我々の開発作業にも生かしていきましょう。
では、次回もよろしく。
楠浦 拝
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