「発明塾®」へようこそ!: 「発明塾」という「知の交換」プラットフォーム ~ 発明塾第403回

2017年11月5日日曜日

「発明塾」という「知の交換」プラットフォーム ~ 発明塾第403回

今週は、前回に引き続き

・ ブロックチェーン

技術を用いた発明の討議に取り組みました。

今回は、発明をある程度

「詰め」

た上で、先行技術(先行例)を調べ

「何が発明なのか」(何が新しいのか)

を議論しました。

「客観的に見て」

新しい着想がどこかを見極め、その部分に焦点が当たるように考え直すことが、発明を育てる上で、極めて重要であると、僕は考えています。

(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。

クリステンセンが注目する
「無消費」。
何も行動が起きていない、ことが
「ニーズ」の証だとすると
「解決してみる」以外に確認法は無いことになります。
「だれもやったことないから、やってみる」人が
何かを得る理由の一つが、これなんでしょう。


これまでも度々そういうことがありましたが、今回取り扱っているブロックチェーン技術について、僕を含めたメンバーの多くは全くの素人です。

「発明をしながら、詳しくなる」

しかありません。

僕にとって、発明塾は

「知を交換するプラットフォーム」

だとも、考えています。

誰かがその発明を構成する要素に詳しければ、それ(交換)は、発明を通じ、容易に起きます。

もちろん、全員が、その場を通じ発明を創出しようと思っていれば、の話です。

また、面白いことに、

「だれ一人詳しくなくても」

それは起きます。

発明塾が普段使っているツールを通じ、

「見つけた人」

から

「分かる人」(分かりたい人)

へ情報がリアルタイムで移転され、しかも、そこで出てくる

「複数の解釈」

を互いに照合することで、

「確からしい解釈」
「確からしい理解」

が自動的に生まれます。

僕は常々、発明塾を

「専門家(権威)を不要にして、自律的に学びが起きる場」

として

「デザイン」

してきました。

今後も、より円滑に運営できるよう、ツールの開発を進めたいと考えています。

皆さん、アイデア・実装などについて、協力をお願いします。

楠浦 拝



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