私はもともと、あまり人付き合いはよい方ではありませんが、特にこの3年ほど、
本当に人付き合いがよくありませんでした。
その理由の一つが、弊社教材(e発明塾)の改訂です。
教材をゼロから作り、こつこつと改訂していくという作業は、以前からご紹介している通り、
大学時代にかなり経験しましたので、あまり苦になりません。
(むしろ、作品の完成度が高まることを実感できるという意味で、楽しい作業でもあります)
(ただ、難しい点もいくつかあり、好きでなければできないことだろうとも、思います)
(ただ、難しい点もいくつかあり、好きでなければできないことだろうとも、思います)
企業内発明塾等の合間を縫っての作業となるため、短いものでも3か月、長いものでは
1年半近い期間をかけて、改訂を行っています。
丁度先日も、お盆休み期間を利用して自身を追い込み、一つ教材の改訂を終えた
ところでした。
18日をデッドラインにしておりましたが、17日に無事終わりました。
企業内発明塾の方々、および、発明塾講義(e発明塾通信)等のメール配信お申し込みの
方々には、しばらくの間、今回改訂した教材について、そのポイントを解説させて
いただくことになろうかと思います。
しばしお付き合いくださいませ。
(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
シンプルなメッセージを、力強いリズムに乗せて届ける。
何事も同じだなと、感じました。
● 「教材作り」と「音楽」
今回、教材改訂を集中的に行って、今更かもしれませんが、
「教材作り」と「作詞作曲」には、共通点が多いと感じました。
・ 題材
・ メッセージ
・ 表現(言葉)
・ リズム
など、会社の部活動等という完全アマチュアの立場ではありますが、
演奏、作詞作曲などを行ってきた経験は、教材作成にも生かされている気がします。
親友が会社を去るという時に、どうしても一曲、贈っておきたいと思い立ち
創った曲があります。
そういう気持ちがあればこそ、出来るものがあるのだと考えています。
弊社の教材も、そういう気持ちを込めて、作っています。
今回、改訂したのは
「課題解決思考(2)」
です。
本講座は、小塚さんの企画製作によるもので、塾で実践している発想法、および、
情報分析法を、誰でもすぐに実践できるようなツールに落とし込んだものです。
4回の改訂を経て、第5版になりました。
今回は、最近の発明塾での討議事例、あるいは、
「エッジ情報」
「ラストワンピース(L.O.P)」
等の説明も盛り込んでいます。
残念ながら、内容があまりに多くなりすぎたため、
一度完成してから削った部分もあります。
バランスが難しいのですが、あくまでも
「初学者でも、取り組みやすく(高校生や大学生も念頭に)」
しながらも
「発明法をある程度学んでいる方でも、得るものがあるように(発明塾独自のノウハウを盛り込む)」
ようにしました。
教材は常に見直すことにしていますので、この後、別の教材の改訂に取り掛かります。
(お待たせしている受講者の方、および、企業の研修後担当の方、申し訳ございません)
受講いただいた方からのご意見を参考にしつつ、発明塾の最新の事例、および、手法を
紹介できるよう、今後も改訂を続けていきます。
となると、もうしばらく、人付き合いが悪いかもしれません(笑
引き続き、よろしくお願いいたします。
楠浦 拝
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