「発明塾®」へようこそ!: 【発明塾】(続)「スマホで視力検査」が世界に与えるインパクト

2017年8月21日月曜日

【発明塾】(続)「スマホで視力検査」が世界に与えるインパクト


・・・ e発明塾通信 vol.4172017821日号)

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こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。
夏季休暇、皆様はいかがお過ごしになられましたでしょうか?

私は、昨年、および、一昨年の今頃のことを、あれこれ、振り返りつつ、仕事をしておりました。いくつか、気づきがありました。


ちょうど昨年の今頃、

「スマホで視力検査」

と題して、以下の企業の取り組みなどを紹介しました。

Eyenetra, Inc.
https://www.eyenetra.com/


もともとは、以下の「移動式(MobileMovable)」検眼サービス情報を起点に調査を行い、見つけたものでした。

BOP ビジネス先行事例 エシロール・インターナショナル~インド農村部にミニバスで巡回検眼サービス、その場で低価格眼鏡を提供」(独立行政法人 日本貿易振興機構 レポート)
https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/07000817/fr_essilor.pdf


その後も、この領域において次々と新しい取り組みが始まっていることが、発明塾でのエッジ情報調査でわかっています。

高校生が3Dプリントと機械学習を利用して祖父のための網膜診断システムを制作」(TechCrunch
http://jp.techcrunch.com/2017/08/04/20170803high-schooler-makes-3d-printed-machine-learning-powered-eye-disease-diagnosis-system/


上記の記事には

「何千もの網膜画像で訓練された機械学習システムが、一般公開されている既存のサービスをいくつか使って診断をする。

とあり、以前からお話をしている

「どんどん安くなる技術」

を上手く使って作られたものであると、捉えられます。


発明塾でのエッジ情報調査では、そのほか、

「眼球の運動から、脳の機能を推定する取り組み」

が既に行われていることが分かっており、近い将来

「スマホで脳機能検査」

が一般的になるだろうと、予測しています。


未来が、大変楽しみです。


発明塾では、今後も

「未来の方向」

を知らせてくれるようなエッジ情報を、継続的に発信していきます。



楠浦 拝




【近況ご報告】
本年、いくつかの企業様において、e発明塾「発明提案書のための発明の把握法」を利用したアイデア、発明、研究テーマ、あるいは、知財創出のプロジェクト・研修を開催させていただきました。

一昨年来の改訂作業により、「進歩性」についての内容を大幅に増補致しました。

改訂前は、「進歩性のような難しいことを教える必要は無い」「研究者・発明者には不要な知識ではないか」のようなご意見をいただくこともありましたが、現在は、多くの受講者の方から

「これこそ、まさに知りたかった内容だった」
「発明をどのように捉え直すか、繰り返しの演習を通じ、よく理解できた」
「若手の研究者の方には、是非マスターして欲しい内容と感じた」

のような、大変ありがたい感想をいただけるところまで来ました。

引き続き、よろしくお願いいたします。


e発明塾「発明提案書のための発明の把握法」

https://e-hatsumeijuku.smktg.jp/public/seminar/view/28





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