「発明塾®」へようこそ!: 「The Qualcomm Equation(クアルコム方程式)を学ぶ」~立命館大学最終講義報告

2015年1月21日水曜日

「The Qualcomm Equation(クアルコム方程式)を学ぶ」~立命館大学最終講義報告

前回の告知通り、2014年度「マーケティング・リサーチ」講義の最終回は、

「クアルコムの知財戦略」

を取り上げた、解説講義としました。


立命館大学での講義自体が、今年度で最終となりますので、文字通り

「最終講義」

となりました。2010年以降、受講していただいた学生さん、および、関係者の皆様に、改めてお礼申し上げます。


さて、内容はこれまでも度々取り上げているので、敢えて解説するほどのことは無いでしょう。
いくつか、以下にあげておきます。

「クアルコムのケースで学ぶ知財戦略」~立命館大学MOT大学院「技術経営論」にて
立命館大学MOT大学院特別講義「クアルコムは如何に携帯電話市場を制覇したか」開催報告
「世界最強の企業クアルコム」についての特別講義
立命館大学MOT大学院 第5回講義を終えて~クアルコムが携帯電話業界の覇者になるまで

なお、クアルコムが、民間用無線通信で初めて実用化した技術「CDMA」については、こちらでも解説しています。

第3世代無線通信もヒトゲノム解読も、
ちょうど、2000年を挟んでの出来事でした


映像資料に対する学生さんの反応として、

「遺伝子情報が、特許になること」
「米国憲法に、特許に関する記載があること」

などは、意外だったようです。


これを機に、知的財産や発明について、さらに意欲的に学んでもらえれば、これほどうれしいことはありません。

来年卒業、という人も多いようでしたので、就職されたら、是非また連絡を下さい。


ではでは!

Anyday On the Road !