「クアルコムの知財戦略」
を取り上げた、解説講義としました。
立命館大学での講義自体が、今年度で最終となりますので、文字通り
「最終講義」
となりました。2010年以降、受講していただいた学生さん、および、関係者の皆様に、改めてお礼申し上げます。
さて、内容はこれまでも度々取り上げているので、敢えて解説するほどのことは無いでしょう。
いくつか、以下にあげておきます。
「クアルコムのケースで学ぶ知財戦略」~立命館大学MOT大学院「技術経営論」にて
立命館大学MOT大学院特別講義「クアルコムは如何に携帯電話市場を制覇したか」開催報告
「世界最強の企業クアルコム」についての特別講義
立命館大学MOT大学院 第5回講義を終えて~クアルコムが携帯電話業界の覇者になるまで
なお、クアルコムが、民間用無線通信で初めて実用化した技術「CDMA」については、こちらでも解説しています。
第3世代無線通信もヒトゲノム解読も、
ちょうど、2000年を挟んでの出来事でした
映像資料に対する学生さんの反応として、
「遺伝子情報が、特許になること」
「米国憲法に、特許に関する記載があること」
などは、意外だったようです。
これを機に、知的財産や発明について、さらに意欲的に学んでもらえれば、これほどうれしいことはありません。
来年卒業、という人も多いようでしたので、就職されたら、是非また連絡を下さい。
ではでは!
Anyday On the Road !