実際に、発明を評価頂いた企業の方にお越しいただき、質疑応答と、発明に関する討議を行いました。
いつものことですが、
「発明には、締切がある」
わけですから、そこまでに、
「発明として完成している」
だけでなく、
「知財戦略上の重要性、もしくは、そもそもこの発明を起点とした、知財戦略の全貌が示されている」
ことや、当たり前ですが、
「わかりやすい」
ものとして、発明提案書を仕上げ、提出する必要があります。
「一回きりの真剣勝負」
なのです。
過去の「偉人」の発明を振り返ることも、
また重要
彼らの発明も、完璧ではありえない
すぐには、できないかもしれません。
では、毎回、確実にこの能力を向上させるには、どうしたらよいか、考えてみましょう。
「出してしまったら、それで終わり」
ではなく、
「提出後、自分たちでレビューを行う」
ことに尽きるでしょう。
今回は、そのためのいい機会になったと思います。
次回からは、また通常の発明活動に戻ります。
よろしく!