今回のアイデアコンテストでは、
「あるユニークな材料」
を取り上げ、
「どのような、”新”用途があるか」
を、特許情報分析と発想法を駆使して、発明してもらいました。
今回も、いままでにない用途が、いくつか提案できることになりました。楽しみですね。
「アイデアをつくる」ことも重要ですが、
それ以上に・・・
あとは「説得力のある提案書」として、どう仕上げていくかが重要になります。
発明提案書として、特に重要な項目が、
「課題」
です。
「課題の定義」
が明確でないと、市場も見えませんし、何が新しいのか、どんな価値があるのかも、よくわかりません。
先行技術を踏まえて、ここを
「トレードオフ」
で表現することが、重要になります。
各自、再度提案書のロジックを確認し、
「この発明は、どんな課題を解決しているのか」
しっかり伝わるように、してくださいね。
では、次回もよろしく!