本日は、汚染水域の浄化をテーマに、アイデア出しを競いました。
社会人の方がおられるので、その後、普段私が用いている発想法を説明しました。文章で説明するのは難しいのですが、ポイントは「いかにニッチを狙うか」ということで、特許情報の有効性(特許は、未実現のアイデアの宝庫)も含め、具体的に普段どの様に発明を行っているか、ノウハウをお話しました。
私自身は、かなりシーケンシャル(機械的)な発明創出を行っている、ということが分かってもらえたと思います。
学生さんも、ある程度進んできたら私が普段用いている手法を説明し、一緒にやってみたいと思います。(ある程度素地ができないと理解出来ないと思いますので、アイデア出しができるようになった学生さんには、適宜お話しています)
ではでは。