食品包装のテーマを取り上げて、いかにして環境負荷の低い食品包装を実現するか、アイデア出しと討議を行ないました。
別の回の報告でも取り上げましたが、オーソドックスな方法としては、現状を調査しつつシチュエーションを絞り込み、「こういうのがあったらいいね」というコンセプトを出す(もしくは既存のものから絞込む)ことから始まります。
今回は参加者の一人からなかなか面白いコンセプトが出たため、それを中心に実現できる技術を探索しました。
それなりに調べて出したコンセプトでも、大抵既にどこかで誰かが考えているものなので、
・先行技術のアイデアを参考にして、さらに練る。
・余りアイデアの出ていないフィールド、切り口を新たに考え直す。
のいずれかになります。
どちらにしても、まずは既存の技術や利用方法(ニーズ)などを整理し、その中からまだあまりやられていないフィールドを選んでいく作業になります。
以上、次回も宜しく。