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2012年8月8日水曜日

定期ブレインストーミング報告

備忘録として、弊社内で行なっている定期ブレインストーミングの気付きを記しておきます。

・BM、バリューチェーン起点でアイデア出しを行った
・標準化を意識
・Tech=Patentable 原則を死守

結果、なかなか面白い発明が2件創出されました。4.5時間で2件ですから、我々の普段の活動からすると、悪くないでしょう。

テーマによっては、この入り方は有効だなと感じました。技術ありきの発明手法は、かなり法則化されてきているので、上記を整理するのが、発明塾の「次の」マイルストーンになりそうです。

2012年8月3日金曜日

発明塾夏季合宿2012

今年の夏は合宿を行います。9月末までに、全体で100件のアイデアを創出します。


・8月23日(木) 13:00-21:30 アイデア出しが中心です
・9月21日(金) 9:00-17:00 各自、発明提案書をガンガン作成します


場所はいつもどおりです。テーマは、すでに説明会にて案内済みです。説明会に出席できなかった塾生で、合宿も含めて100件のアイデア創出に参加したい人は、連絡をください。個別に説明します。


では!

2012年8月2日木曜日

発明塾京都第95回開催報告

第95回は、いつになく生産性の高い状態で終了しました。良いアイデアをたくさん出す、ということが板について来た気がします。まぁ、2年も毎週やってるわけですから、当然といえば当然かも知れませんが。。。


継続は力。それに尽きます。塾生が一言、


「最近、良いアイデアが簡単に出すぎて、どうかとおもう」


的なことを。いやいや、贅沢すぎるでしょ・・・。さて、もう一つ。


良い対話。これが決定的に必要です。僕の経験上「方法論が共有できて」「メンタリティーが同じで」「能力の方向性が異なる」仲間の存在が、創造力の発揮には欠かせません。


実は、皆さんが学んでいるのは「発想法」のようで、そうではない。「良い仲間の作り方(見分け方?)」なのです。繰り返しですが「頭脳を鍛えること」「鍛える方法を身につけること」「それが一緒にできる仲間を、できるだけ多く見つけること」。この3つが、大学で必ずやるべきことです。一生の宝になります。そして、社会にでると、これが難しくなります。


発明塾は「当たり前だけどできていないこと」を、実行する場です。


これからもよろしく。

2012年7月31日火曜日

報告~「発明で学費が払えるようになった」こと。

一つ、マイルスト-ンになる報告事項があります。

僕は以前から塾生に、「発明で(大学の)学費が払えるようになることを目指せ」と、話しています。

今回、第一号の学生が出ました。発明塾設立から2年、早いか遅いかわかりませんが、これに続いて、塾生がどんどん「自分の発明で学費を稼ぐ」ようになって欲しいと思います。よく頑張っていると思います、必ず成果は出ると信じます。

ご支援いただきました皆様にも、篤く御礼申し上げます。今後も変わらぬご支援を、お願いいたします。

では。

2012年7月28日土曜日

「先端科学技術とビジネス」@立命館大学MOT大学院 を終えて

・「先端科学技術とビジネス」@立命館大学MOT大学院とは
http://edison-univ.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html

全8回(1回は3時間)の日程を、無事終了しました。ご多忙の中ご協力頂きました、企業の第一線で「新規事業開発」「事業戦略立案」「マーケティング(営業開発)」に取り組んでおられる皆様に、篤く御礼申し上げます。

最終回は、実は僕の友人(京都大学工学部土木工学科卒)に講演をお願いし、討議を行いました。討議の進め方には「発明塾的思考回路」を、部分的に取り入れて進めました。今回確認したかったことは2つあります。

①「発明塾的思考回路」は、技術的発明だけでなく、事業戦略立案、ビジネスモデルの創造にも適用可能であるか」
②「発明塾的思考回路を事前に教えずに、その思考回路に沿って議論をすすめることは可能か」

実は①は、ここ数回にわたり発明塾本体でもトライし、また、インターンを行なってくれた塾生(ほんとにありがとう)とも討議していたことなので、その確認という事でした。結果はもちろんOKで、僕が導き出した漠然とした制約条件から、収束的に議論をすすめることが出来ました。事後課題レポートとして、自分なりの結論を出すように指示していますが、発明塾で言うと「SR書いてこい」ということになります(簡易SRレベルですが)。

②については、巧妙なファシリテーションがあれば可能、という感触でした。あとは参加者の「素直さ」も必要と感じました。ちなみに今回の講義には塾生は一名も参加していませんので、完全にだれも「発明塾的思考回路」を知らずに、議論に参加しています。知らず知らずのうちに身につけることが出来れば、より多くの学生に広めることができると、思っています(たとえば小学生でも)。

日頃から、創造的な議論に参加してくれている発明塾生、今回立命館大学MOT大学院で、私の講義を受講してくれた学生の皆さん、改めて感謝します。ありがとう!

では。


2012年7月26日木曜日

発明塾京都第94回開催報告

第94回も無事終了しました。


今回は久々に、ど頭からのブレストを行いました。メンバーのタイプから、若干早めに収束気味のブレストでしたが、結果としては非常に面白い発明が出ました。発明(というか、創造的問題解決)のパターンが見えてきたというのが、出席した塾生の一致した感想でした。僕もそう思います。これまでに、あちこちで(五月雨に)言われてきた手法が、発明塾として統合されてきました。


当面、新しいテーマでのブレストを継続します。また、結果を出すために、合宿も行います。


では、次回もよろしく。

2012年7月19日木曜日

発明塾京都第93回開催報告

第93回はゲストを迎えての会となりました。


今後も、適宜様々なゲストの方にお越しいただき、交流を深めていきたいと思っています。


期末試験、大学院入試を控えている人は、学業に集中してください。発明塾は「大学では飽き足りない」学生のための場ですので。


では。

2012年度「起業と事業創造」を終えて

今年の「起業と事業創造」の講義も無事終了しました。最終回とのことでしたが、わりと多くの学生が聴講してくれていたように思います。


今年は、昨年とは異なり「知財とはなんぞや」という、そもそも論を先に理解してもらい、クアルコムの事例について考える、という形式にしました。


いつも言うことですが、世の中の問題解決(や解釈)に唯一解はありません。原理原則に従って徹底的に考える、ことで、幾つかの解(仮説)を割り出し、選択していくしかありません。


クアルコムの知財戦略、という非常にシンプルなトピックで、それを体感してもらえればよかったかなと思っています。


では、また来年。

2012年7月12日木曜日

発明塾京都第92回開催報告

第92回も無事終了しました。


講義では、「進歩性」の復習をやりました。これまでも、各自の発明をベースに進歩性を討議し、あるいは、佐田先生の論文をベースに勉強をしたり、と繰り返し取り組んでいるテーマです。


今回は、「非常に簡単な例題(発明)」を基に、その進歩性について「考え」ました。非常に簡単な例で、本質を考えること。できれば、本質がわかる「例題を作ってみる」こと。この二つは、何かを学ぶときに、僕がいつも心がけていることです。問題が作れるようになれば完璧、そう思っています。


大学院生にとっては、(自分の?)研究テーマを見直すという視点でも、意味があったようです。


では、次回も宜しく。

2012年7月5日木曜日

発明塾京都第91回開催報告

第91回も無事終了しました。

冒頭で、発想法に関する整理の後、各自の討議に移りました。先行技術の把握、に当面力を入れます。ここが出来ないと、特許情報を活用できないからです。幸いにも、塾生さんは皆「非常に(意味のある)面白い特許」を見つけることができているので、それをしっかり理解する(発明の本質把握)ことが、次のステップです。

ポイントは、課題解決と上位概念です。

自分のアイデアがある人は、「アイデア」「先行技術」それぞれについて行い、それを比較することで本質が見えます。

次回もよろしく。