既にアポはとれているとのことでしたので、結果がたのしみです。
さて、今回は京都に戻り、マシンビジョンのアイデアを、引き続き討議しました。
この間、我らが注目のキヤノンが、
「監視カメラの企業を買収」
するなど、画像センサー業界も大きく動きつつあります。
「画像センサー企業が、今後どうなるか」
「どの事業分野/企業へ投資すべきか」
ということが、本討議を通じて明らかになると、良いですね。
今回も、討議を適宜振り返りながら、
「アイデアが、いかにして生み出されるのか」
の解明も行いました。
討議を振り返る意味は二つあります。
①「方法論への熟達(マスタリー)」
②アイデアの再利用
「時間をかければ、その分良いアイデアが出る」
のはアタリマエなので、我々は、
「如何に効率よく、良いアイデアを生み出すか」
に、こだわります。知財の世界もまた、
「早い者勝ち」
だからです。
皆、穴を食べたがる・・・
「禅問答」のような話ですが・・・
実話です(笑
多くのアイデアを討議すると、暗黙知として、
「知識の構造」
が、各自の頭のなかに出来ます。
アイデア自体より、この
「構造」
が重要です。
ドーナッツみたいなものです。
穴は食べられないですが、その周りの部分が、美味しいのです(笑
皆さん、なぜかその
「食べられない、穴」
に、こだわってしまうようで・・・
きちんと「構造」を、残して再利用するようにね。
では、次回も宜しく!