今年の「起業と事業創造」の講義も無事終了しました。最終回とのことでしたが、わりと多くの学生が聴講してくれていたように思います。
今年は、昨年とは異なり「知財とはなんぞや」という、そもそも論を先に理解してもらい、クアルコムの事例について考える、という形式にしました。
いつも言うことですが、世の中の問題解決(や解釈)に唯一解はありません。原理原則に従って徹底的に考える、ことで、幾つかの解(仮説)を割り出し、選択していくしかありません。
クアルコムの知財戦略、という非常にシンプルなトピックで、それを体感してもらえればよかったかなと思っています。
では、また来年。