楠浦は直接参加していませんが、討議ログは(一部)見ている、という状況です。
にもかかわらず、新たに参加したメンバーも、
「とても良い発明」
を出しています。
弊害として、
「発明塾の考え方をよく理解していない人が、議論をかき乱す」
という事象も出ていますが、そこは、僕の責任で迅速かつ厳格に対応しています。
僕が一番嫌いな
「不毛な議論」
には、今後も迅速に対応します。
これは、僕に残された、
「塾長」
としての、最後の役割だと認識しています。
(「心理的安全性」を担保する「警察」の役割)
僕が参加しない形式での運営は、次のステップへの準備のためであることは、以前にどこかに書いた通りです。
次のステップが何か、については、タイミングを計っているところですが、おそらく近々発表できると思います。
1年ほどかけて準備してきたことですので、特に大騒ぎはしません。
皆さんご存知の通り、これが、僕のスタイルです。
(中身のないアピール、PRをしない)
中身がない段階での注目は
「害でしかない」
というのが、僕が前職で学んだことです。
(周りが騒がしくなり、中身に集中できなくなります)
ちなみに、3月の中旬ごろに、11年目に突入していますので、一見、5月1日は節目でも何でもありませんが、後々
「今日(正確には昨日)が、節目だったんだ」
ということは、OBOGには見えてくると思いますので、またその時に。
とにかく僕は、中身のない大騒ぎ(こういうこと始めました!でも中身はない!)が、とても嫌いなんです。
ある種の企業の経営には必要かもしれませんが、僕には、人生の無駄でしかないと思えてしまうからです。
「最高の脳で働く」
原書読んでましたが、復習兼ねて日本語訳を購入。
いつも言ってることが書いてあります。
なら買う必要ないか・・・。
●「発明塾」@東京
先行して開催していた東京のもっとも古い記事を、以下に掲載しておきます。
発明塾@東京 第11回開催報告
https://edison-univ.blogspot.com/2010/06/
場所や時間の制約があり、また、当時は3G回線ということで、僕がWIFI端末を3台ぐらい持ち歩いてた時期ですね。歩くWIFIステーションでした。懐かしい・・・
参加期間が短い人が多いのが東京の特徴ですが、であるにもかかわらず、当時の参加者とは、いまでも(意外に)繋がっており、
「そういうもの」
だということを感じます。所属(参加)期間が短かった方も、今後も、遠慮なく声掛けください。
今後、OBOG会活動に、ある程度の資源を配分していく予定です。
●「発明塾」@京都
発明塾=京都、というイメージが強いですが、それは僕が、そうしてきただけの話です。
当時、立命館大学のMOT講義の非常勤を担当しており、また、京都大学でもいくつか講義を持っていたので、(東京に住んでいるにもかかわらず)京都を軸に活動する方が、いろいろやりやすかった、ということです。
もちろん、僕の母校である 学校法人立命館 および 京都大学 の方々のご理解ご支援によるところも大きく、改めて、関係者の皆様に感謝申し上げます。
母校出身者の
「発明家」(というか、変な人)
ということで、学生さんも温かい目で見守ってくれた、ということもあると思います。
参加した学生さんはもちろん、少しでも興味を持ってくれた皆さんに、本当に感謝しております。
京都に関しては、既に名前が出ている人でいうと、Sugano さん、Ozuka さん、Yasutomi さんが、積極的に引っ張ってくれましたが、名前を出していない長期在籍の塾生さんも、みな等しく貢献してくれたと感じています。名前が出ない方が平穏な人生が送れますから、出しません。50ぐらいになったら、僕の言ってることがわかると思います。
京都の初回は、以下ですね。
(発明塾@京都 第1回開催報告)
https://edison-univ.blogspot.com/2010/07/1.html
その後、オンラインに移行し、京都や東京という
「地域」
の区別は意味をなくしました。当り前です。
発明塾は
「世界の頭脳をつなぐ」
ための仕組みだからです。
僕が
「世界中の発明家と一緒に発明をしてきた」
という経験を、皆さんが
「より進化した形で」
味わい、利用し、結果を出すように、していきます。
一歩一歩、着実に。
楠浦 拝
P.S.
ということを書いていると、恩師から電話が!
以下記事の先生です。
(恩師の叙勲を機に「弾性力学」「破壊力学」を振り返る~井上先生おめでとうございます!)
https://note.com/kusuura/n/nd91fed4da181
どうやって見つけていただいたか不明ですが、見ましたよ!というメールを、昨日頂いておりました。
もう80になられたとのことですが、お声を拝聴する限り、まだまだお元気そうでした。
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