いずれも
「発明塾xブロックチェーン」
「高校生塾生さんの、持ち込み発明」
の討議を、行いました。
● 発明の「本質」を把握する
これは、発明塾では、毎回行っている作業ですね。
の討議を、行いました。
● 発明の「本質」を把握する
これは、発明塾では、毎回行っている作業ですね。
先行技術(先行例)を探した上で、
「構成要素」
「構成要素」
「効果(または課題)」
の観点で比較し、その
「差分」
を把握するところから始めます。
今回、制限時間を設けて行いましたが、皆さん少し遅い気がしますね。
習熟しておけば、
「先行技術文献を探しながら」
比較を行い、自身の発明の本質を
「多面的に」
把握することができるように、なります。
の観点で比較し、その
「差分」
を把握するところから始めます。
今回、制限時間を設けて行いましたが、皆さん少し遅い気がしますね。
習熟しておけば、
「先行技術文献を探しながら」
比較を行い、自身の発明の本質を
「多面的に」
把握することができるように、なります。
「発明提案書のための発明の把握法」(弊社)
高校生塾生さんには、この講座の内容に沿って
進めていただいています
● 「バイオミメティクス」と「等価変換」/「TRIZ」
今回、討議した発明は、僕の眼から見ると
「生物模倣」
の発明でした。
生物は、数億年の歴史を経て現在の形態に進化しているものもあり、
「発明の理想状態」
のヒントになる場合が、結構あります。
「バイオミメティクス」
と呼ばれる考え方に近いかもしれません。
「TRIZ」
でも、生物にヒントを得る、という考え方は示されていますし、京都で生まれた独自の発明理論
「等価変換理論」
の事例でも、よく言及されています。
(以下の図書を参照)
「創造性の科学―図解・等価変換理論入門」(市川)
パラパラと見ても、十分楽しい書籍です。
いつ見ても、いろいろな気づきがあります。
塾生さんには、個別にフィードバックしましたが、他の塾生さん、および、OBOGの方も、技術者として一つステージを上げるために、等価変換などの理論を学んでみてもよいと思います。
楠浦 拝
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