現状、どういう技術が利用できるかで、どういうビジネスモデルが組めるかが決まってきます。
具体的には、競合技術をベンチマークしながら、
「3-5年後の状況」
を見据え、
「どの部分を自分たちでやるべきか」
「どこと組むのがよいのか」
「その先の展開をどう考えるのか」
議論しました。
塾生さんの推薦図書です。
個人的には(下)の、J.ジョイスに関する
講義が楽しみです。
ジョイス、ボルヘス、はその後の小説に
大きな影響を与えたという意味で、
「偉大な発明家」です。
詳細は別途、「発明塾講義」で解説するとして、かなり具体的なビジネスプランが見えてきました。
と、同時に
「3Dプリンターにこだわることは、ないよね」
ということも見えてきます。
この辺が、発明塾ならでは、という所でしょう。
「一旦、ある技術を前提に議論を進めるが、よい”課題”が見つかれば、逆にそれに最適な技術を探し、再発明する」
ことが、
「優れた発明」
への近道です。
次回も引き続き、各業界の最先端技術を、再発明しましょう。
あ