2013年10月14日月曜日

塾長の部屋(53)~「知的財産マネジメント研究会(Smips)」150回の繋ぐ「縁」

今回は、「縁」について。

先週土曜日10月12日、「知的財産マネジメント研究会(Smips)」第150回が行われました。

・「知的財産マネジメント研究会(Smips)」
 http://www.smips.jp/

私の知る限り、毎月開催という高頻度で、かつ、これだけの規模(毎回100名程度の参加者)で無料開催されている、「知財」「産学連携」「技術移転」等に関する勉強会は、他に無いと思います。150回に際して、改めて、総合オーガナイザーの隅蔵さん/西村さん/事務局スタッフの皆さんのご尽力と「継続」の素晴らしさを、感じました。

・「知的財産マネジメント研究会(Smips)」とは?(及び連絡先)
 http://www.smips.jp/abo.htm


さて、私がはじめてSmipsに参加したのは、第100回記念の会です。今回の150回までに、様々な出会いがありました。全て取り上げることは不可能ですが、今回は3つを取り上げさせていただき、Smips150回の記念にしたいと思います。


①「発明塾@東京」初期メンバー
「発明塾」は2010年4月に、東京で第一回を行いました。4年目の現在、東京での活動は行っておりませんが、初期メンバーとの出会いがなければ、@京都も無い。そんなことを考えながら、第150回に参加しておりました。
@東京メンバーの何名かは、その後「知財の仕事」に就いています。またどこかで接点があるのだろうな、と思って楽しみにしています。


②「知財業界の起業家」
2009年に、「知財キャリア分科会」で僕自身が知財に関わるきっかけや、当時の業務について紹介した際に、様々な方からご連絡をいただきました。その中で、同じく「起業家/経営者」の方で、今でも交流がある方がお二人。

お一人は、発明塾/立命館大学にもお越しいただいている、アスタミューゼ株式会社の永井さん。彼も起業して10年とのこと。年齢はひとまわり違うはずですが、不思議と話が合う方です。現時点では、会社規模が全く違いますので、経営者としては、僕のほうが追いかける側になっています。

・「Astamuse」
 http://astamuse.com/

「人類の知を、もっと活用できるプラットフォームを作ろう」という彼のビジョンについて、立命館大学MOTの講義でも、度々紹介いただいております。


もう一人の方は、僕と同じ年代、同じような経歴の方です。まさに今、新しいシーズで勝負をかけておられるので、氏名や取組み内容は伏せさせていただきますが、僕が今最も注目している方です。


③「クアルコム」の知財戦略
実は私が、「クアルコム」の知財戦略について知ったのは、記憶に間違いがなければ、2009年の9月に開催された、Smips恒例の「ワークショップ」です。ここで、ある企業の方が、知財戦略/ライセンスの威力について、非常にわかりやすい「ケーススタディ」を紹介しておられました。当時、知財が何たるかイマイチ理解出来ていなかった僕が、その威力を知ることになったのは、Smipsだったわけです。

他にも多数の方との、ご縁がありました。例えば、東京工科大学の尾崎教授。Smipsでお話を伺ったことがきっかけで、日本知財学会の第8回年次学術研究発表会(2010年)にて、企画セッション「グローバルな『知』を巡る攻防~投資とその利回り」(注1)を、企画運営させていただきました。

挙げるとキリがありませんね。


もちろん、総合オーガナイザーのお二人、事務局のスタッフの方々、「知財キャリア分科会」共同オーガナイザーの上條さんを始めとした、各分科会のオーガナイザーの皆さんとの出会いの重要性は、言うまでもないことです。改めて感謝の意を表させていただきます。

これまで「知財キャリア分科会」にて話題提供いただきました、多数の知財関係者/起業家の方々にも、改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

また今回、大学の後輩かつ、「甲斐塾」の後輩にも、出会うことが出来ました。最近、後輩や同期が、「知財」の仕事に就いたと連絡があるケースが、とても増えています。時代でしょうか。


次回151回では、久々に私が関わっている「研究」の成果について、話題提供させていただきます。新たな出会いに、期待しております。詳しくは以下、「告知」ページにて。

・「告知」
 http://edison-univ.blogspot.jp/p/blog-page_5012.html

皆さま、お気軽に参加下さい(参加無料、入退出自由のアットホームな勉強会です)。



※ 注1) 詳細は、以下参照。
・「日本知財学会 第8回年次学術研究発表会」HP
 http://www.ipaj.org/workshop/archive/workshop_2010.html


※ 注2) 縁といえば、「知財の利回り」(岸宣仁 著)を読んだり、当時のテレビ東京WBSの映像を見て、知財業界に興味を持った、という世代が、(弊社に限らず)知財業界の第一線で活躍する時代になっており、一緒に仕事をしています。

これもまた、素晴らしい縁だな、と思います。