第84回は6名で開催しました。いつもどおり、上級レベルの討議の後、発明に関する講義を行い、その後各自の発明について討議をしました。
今回の講義は「発明の方法には、各自に向いたやり方がある」ということです。僕自身の経験や、企業内での多くの技術者の方への指導、および塾生を見ていて、発明が出来ない理由が幾つかに絞られ、それを解消するパターンが分かりました。
また、各自の発明の討議については、テキストを配布したTRIZ(正確にはその前身のARIZ)の思考法を取り入れてくれている塾生もおり、着想として非常に面白いものが得られていました。
次回も宜しく。