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2017年8月7日月曜日

【発明塾】アフリカで「今日から」最先端農業が始められる技術~「エッジ情報」from 発明塾


・・・ e発明塾通信 vol.413(2017年8月7日号)

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・・・



「「「 アフリカで「今日から」最先端農業が始められる技術~「エッジ情報」from 発明塾 「「「


こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。

今回は、発明塾での討議内容から、エッジ情報、および、そのエッジ情報を起点にどのように考えるかについて、実際の討議内容にもとづき、紹介させていただきます。


今回、発明塾で目をつけたのは、以下の企業です。

(Modular Farms)
http://modularfarms.co/


企業内発明塾の皆様は、

「名前が、そのままだね!」

と、ニヤリとされたでしょうか。


発明塾的に関連するエッジ情報として、以前、以下を紹介しました。

(M-Kopa)
http://www.m-kopa.com/

太陽電池と家電製品を月額課金で貸し出す、アフリカ向けビジネスです。

Modular Farms を見て、


「M-Kopa」

とつながった方、発明塾の考え方がしっかりと根付いていると思います。
M-Kopaは、最初は電球、次にテレビ・・・のように、どんどん拡大していける

ビジネスモデルになっています。遠隔制御で、

「利用停止」

も可能です。


「通信、太陽電池、ファイナンス」

がポイントです。
(いずれも、コモディティー化した技術です)

この視点で、再度 Modular Farms を見直すと、どうでしょうか。

同じビジネスモデルになることが、見えてきます。


発明塾思考回路で、

「データビジネス」

の視点から見ると、どうでしょうか。

ポイントは、

「種子」

だなということが、見えてきます。


「遺伝子解析と、データ蓄積」

により

「種子販売のロックイン」

ができるようになっています。
(そういえば、遺伝子解析は、「どんどん安くなる技術」の典型でした)


もちろん、(月額課金の)支払いが滞れば、遠隔制御で停止も可能ですし、追加料金支払いで、

「ノウハウ提供」

も、瞬時に可能です。
(電気自動車は既に、「ソフトウェアをアップデートしても儲ける」モデルになっていますね)


M-Kopa より、少し高度なモデルになりそうですね。


植物工場も、典型的なプラットフォームビジネスだ、ということが見えてきました。
(あくまでも、発明塾的な思考回路で解釈した結果、です)



エッジはエッジを呼びます。

上記のように、エッジな情報を見ていると、次のエッジな情報に、

「自然に」
「容易に」

気付くようになります。


「エッジ情報集サービス」
「企業内発明塾」

では、上記のように

「エッジ情報」

を、その場で素早く、次々と読み解きながら、

「先へ先へ、思考を飛ばし」

アイデア、発明を生み出していきます。


・ このような手法を試してみたい
・ 同様の風土(カルチャー)を社内に根づかせたい
・ 上記エッジ情報について「続き」を考えたい
・ エッジ情報を調査して欲しい
・ エッジ情報について、調べた上で解説してほしい
・ エッジ情報にもとづいて、弊社とディスカッションしたい
・ 「発明塾的思考回路」を社内に導入したい

のようなご要望をお持ちの企業の方がおられましたら、本メール返信にて、お声かけくださいませ。
(お電話にて概要をご説明する、資料を送付させていただく、ご説明に伺わせていただくなど、
ご希望に沿うよう、対応させていただきます)


例えば、

「エッジ情報集サービス」
「企業内発明塾」

において、特に、エッジ情報について当方で調査し、解説提供させていただいたお客様の多くから

「情報の見方が変わった」
「そう読むのか、いままでバカにしてスルーしてた情報の価値に気付いた」
「よくわからないと感じていた、海外のStart-Up企業の ”狙い” がわかった」
「特許情報の使い方が分かった」

など、日々の情報の見方が大きく変わったとの感想をいただいております。


多くの方々に、同じような体験をしていただきたいと、考えております。

ご関心をお持ちの方々からのご連絡を、お待ちしております。



楠浦 拝




P.S.
学生の方で、発明塾の見学や、詳しい説明を希望される方も、本メール返信にて「発明塾見学希望」(または、説明希望)と、ご連絡ください。
メールにて、折り返し連絡させていただきます。




その他、弊社サービス/教材につきましては、以下情報もご参照ください。


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   その旨明記の上、お問い合わせくださいませ

・ 弊社HP上への「発明塾」サービス関連情報掲載を制限しており、
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● 特許情報を用いた技術マーケティング(2008年)
 
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  「技術マーケティング」「知財・発明教育」「アイデア公募」
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 弊社サービス、製品、活用事例について、詳細お問い合わせは、

 本メールご返信、または、TechnoProducer株式会社 お問い合わせ用メールアドレス まで↓↓
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2017年8月5日土曜日

「キャリア」ではなく「死ぬまでに何をしたいか」で考えて欲しい ~ 発明塾第394回

今回は、アイデアコンテストの説明と、既に最終段階に入っている発明提案書の仕上げ作業を行いました。

発明提案書は既に仕上げてもらっていますので、僕の方で、校正確認を行って、提出しておきます。

お疲れさんでした。

今回の発明の経緯を、是非振り返って、自分なりの方法を確立する一助にしてほしいと思います。


さて、今週はたまたま、外出続きだったため、その間に考えたことの一つを備忘録代わりに記載しておきます。



● 働く場所(企業や組織)、あるいは、何をするか、を決める基準について

以前も言ったかもしれませんが、僕は自発的に転職活動をしたことがない(今とは時代が違いますので)ため、転職相談的なことについて、あまり有意義なアドバイスができないと感じています。

一方で、この15年ほど、雇う側として、少なからぬ数の方々に接してきていることは事実です。

塾のOBOG、弊社のOB、友人や後輩などから「キャリア」について相談を受けるたびに、あれやこれや考えてきたことの一部を、ここに書き残しておこうと思います。


相談をもらう中で、少なからぬ方が、

「履歴書(経歴書)」

が格好良くなるような、横文字で言うと、

「キャリア(が)アップ(する)」

のようなイメージで転職などを考えておられることに、最近気づきました。


いろいろな基準があって構わないと思いますので、それでもまったく問題ないと考えますが、発明塾OBOGや、弊社のOBのような、僕の考えに日々触れる機会を持った方には、ぜひ、それ以上の視点で、仕事を選んでもらいたいなと思っています。

僕の知る限り、発明塾OBOGや、弊社のOBは、

「食いっぱぐれる」

ことはないと思います。仕事の決める基準には、家族や家庭の事情など、様々なものがありますが、こういったことは重々承知で、多くの方にアドバイスしていることを、1つだけ挙げておきます。



(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。

「どのページを開けても」参考になる本です。
初めて読んだとき、僕がよく言うことが、
多数、そのまま書いてあるので驚きました。
同じような結論にたどり着く人は、以外に居るものですね。



● 「時代の荒波に耐える目標(ビジョン)」を掲げて欲しい

繰り返しですが、家族や家庭の事情など、いろいろなことを無視して、何か行動を起こせということではありませんので、誤解がないようにして欲しいと思います。


例えば僕は、発明塾と、今の会社(TechnoProducer)で

「世界を、もっと創造的にしたい」

という目標を、掲げつつあるところです。その一歩として、発明塾を(世界中の)より多くの人に届けられるよう、いろいろな仕組みを開発しはじめました。

様々な事情により、歩みは微々たるものですが、僕が死ぬまでには、なんとななるような気がしています(笑


欲張らない性格のせいか、死ぬまでに何か一つ成し遂げられれば十分と、僕は考えています。
(セネカと同じです)

その一つが、ようやく具体的な製品やサービスとして定まりつつあるのは、とてもありがたいことです。


そもそも、発明塾と弊社の方針を一致させるためだけに、約8年を費やしました。
(昨年後半から今年にかけて、ようやく、ほぼ一致しているといえる状態になりました)

何かをする時に、すでに組織があるというのは、良い面と悪い面があります。

10年が長いか短いか、感想は人によるでしょう。予定よりは長くかかったけれど、一つ一つの歩みを見ると、必要な時間だったような気がしています。


多くの方から、待ちきれないとして苦言をいただき、またお待たせしてしまったことを心苦しく思う一方、発明塾OBOGの活躍が日に日に目ざましくなるのを見て、無駄な時間ではなかったと、とても励まされています。

僕の例は、よい例ではないと思いますが、悪い例として参考にして欲しいと思います。


何かというと

「何事も、予想以上に時間がかかるものだと、思っておいたほうがよい」

ということです。

少なくとも、僕は、いつもそう思っています。


ですので

「時代が大きく動いても、古びない、大きいけれど具体的な目標」

を掲げて欲しいと思います。

また、どこかの企業に入るのであれば、そのような目標を掲げているところに、入ってほしいと思います。


時代が変われば、また自分も動けばよい、という意見もありますし、それが現実的だといわれればそれまでですので、あくまでも僕がそう考えていて、日々、それに従って行動している、ということでご理解ください。


発明塾現役生(および関係者の皆様)、発明塾OBOG、および、弊社OBについて、相談ごとはウェルカムですので、何かあれば、是非声をかけてください。

皆さんの近況報告を、楽しみにしています。


では、引き続きよろしくお願いいたします。



楠浦 拝




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2017年7月31日月曜日

【発明塾】「片頭痛」をウエアラブルで制御/技術マーケティング


・・・ e発明塾通信 vol.410(2017年7月31日号)

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「「「 「片頭痛」をウエアラブルで制御 ~ ウエアラブルが生かせる注目領域「痛み」 「「「


こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。


今回は、発明塾で注目している

「ウエアラブルデバイス」

について、ニュースを一つ紹介いたします。


(Theranica raises $6 million in funding round led by Lightspeed Venture Partners)
http://tech.eu/brief/theranica-raises-investment/

Theranica は、片頭痛(migraine)を和らげる機能を持つアームバンドを開発している企業です。



(Electric Stim Armband May Reduce Migraine Pain)
https://www.practicalpainmanagement.com/resources/news-and-research/electric-stim-armband-may-reduce-migraine-pain

わずかな電気刺激を、低周波で加える、という技術のようです。


片頭痛にかぎらず、「痛み」の領域は、今後のウエアラブルデバイスの一つのターゲット領域になるといわれており、米国のStart-Up企業を中心に、すでに様々な企業が製品を発表しています。

「身につけている」

ことの

「強み」

が生かせるウエアラブルデバイスの用途の一つとして、今後も注目していきたい分野の一つです。




「「「 「技術マーケティング」について、お問い合わせが増えております 「「「


楠浦の論文をお読みいただいた方を中心に、弊社/発明塾の技術マーケティング手法へのお問い合わせが増えております。

(特許情報を用いた技術マーケティング)
http://www.techno-producer.com/journal/TMJ0802.pdf


13年前に独自に開発し、実践していた、


「かなり古い手法」
(当時としては最新)

であることから、企画や新事業開発に携わる方には

「最低限押さえておいていただきたい内容」
(自在に実践いただけることが必須の内容)

ではございますが、現在、発明塾/弊社で行っているものとは、大きく異なる部分もあります。


本手法の基本は、以下講座で、いつでもどなたでも修得、実践いただくことが可能です。

(開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用)
https://e-hatsumeijuku.smktg.jp/public/seminar/view/38


最新の手法につきまして、「発明塾式」セミナーなどで今後も継続的に情報発信を致します。

(参考:「エッジセミナー」)
http://www.techno-producer.com/news/detail_684.html


・ 最新の手法を試してみたい
・ 最新の手法による支援を受けたい
・ 上記検討のため、一度詳細が聴きたい

とお考えの方は、本メール返信にて、その旨ご連絡くださいませ。





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2017年7月29日土曜日

「新幹線」から参加する/「息をするように」発明する ~ 発明塾第393回

今回は、楠浦の移動スケジュールの関係で、

「新幹線」

からの参加になりました。


以前も、そういうことはありましたので、特にどうのこうのは無いですが、

「歩きながら、携帯電話で参加できるようにしといて」

と、メンバーやOBOGに普段から伝え、それに向けてツールの準備を進めているのがよかった気がします。


思い返せば、発明塾開催当初(2010年)の頃は、テザリングできる端末など売っておらず、専用のWIFI端末を契約し、回線は3Gで激遅(ゲキオソ)のため、全員が発言するとダウンする・・・のような状態でした。


何が言いたいかというと

「今考えているようなことは、誰かが頑張ってくれて、すぐに実現できるようになるから、それに備えて粛々と準備してな」

ということです。


最近の技術の進化スピードは、本当に凄まじいと感じます。


発明においても

「2‐3年したら、これぐらいできるようになるから」

という風に考えていかないと、チャンスを完全に逃してしまう気がしてなりません。


「先読み」

ができないと、とても怖い時代ですが、できる人には

「便利」

な時代かもしれません。
(予測/預言したことが、すぐできるようになる時代)


(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。

何かについて「上達したい」とお考えの方は
そういう視点で読むと、かなり参考になることが、
いろいろ書いてあります。
(塾長代行 小塚さん 推奨の参考図書です)



もう一つ感じたことは、

「やはり、OB・OG主導で指導したほうがよいな」

ということです。


これは、僕の

「甲斐塾」

時代の経験から来るもので、特に

「暗黙知」(身体知)

としての性格が強いものは、僕のように

「慣れ切っている人」

が教えることには、一定のデメリットがあると、最近特に感じます。


具体的に言うと、

「出来ない人が、何ができないのか、なぜできないのか」

だんだん

「肌感覚として」

わかりづらくなってくる点です。


いずれにせよ暗黙知的なものは、自身で探索的に身につけていくものなので、

「出来ない人が、何ができないのか、なぜできないのか」

は(本当のところは)理解しえないと、僕は思っています。


しかしそれでも、なんとなくの

「肌感覚」

として

「この辺かな」

というのが、以前は伝わってきていたのですが、最近はかなり注意深く観察しないと、それが分からなくなってきた気がします。


僕自身が熟達し、

「まるで、呼吸するように」

発明を生み出せるようになるにつれ、そうならざるを得ないことであり、

「トレードオフ」

なので、どうしようもないことだとは思いますが・・・。


根本的には

「より困難な課題に取り組む」

ことで解決されることはわかっています。
(自身で、”つまづき” を自覚できる)


難しいのは、そのようなニーズや課題が身の回りに存在しない、ということでしょうか・・・


正確には、課題が存在したとして、対価を払う人がいないため、ニーズとして顕在化せず、自己満足で終わってしまう点を懸念しています。


発明は、極めて社会的な活動だと僕は考えており、課題解決に対する何らかの評価が「常に」あることを前提にしています。評価がないと、それが正しい発明「方法」なのか、判断することができなくなります。
(生み出した多くの発明が常に評価され、それにより、方法が評価される)


別の言い方をすると、

「数多くの ”勝負” ができる場」(市場)

が無く発明することは、ただの技術オタクの自己満足になりかねず、それを懸念しています。
(僕は基本、技術オタクです)

投資部は、それを解決するための場になると、僕は考えていますが・・・。


現状では、OBOGの積極的な参加と協力を期待する、というに留めておきます。
(発明によっては、情報管理の問題から、難しいものも有りますので)


では、次回もよろしく。



楠浦 拝



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