(楠浦不在にて、討議を行ってもらいました)
今回は、ある特許について「突破発明(※)」創出の準備討議が行われました。
次回が、突破本番のようです。こちらには、楠浦も参加予定です。
楽しみですね。
「突破発明」創出に向けて、何が突破のポイントか、過去事例をふりかえっておきましょう。
先行技術を「突破」するために必要なのは、「技術の進化点」の見極めである~発明塾第301回開催報告
対象になる特許発明の「原理」を理解し、「技術の進化」に沿って発明を創出する。
原理原則、基本に忠実に、お願いします。
さて、11月以降、「サマースクール2015」を乗り越えた方々に、発明塾に合流していただくことにしました。
「最後、発明提案書にたどりつけず、悔いが残ります」
という方もおられますので、それは、今後晴らしていただきたい。
また、OBOGが「自分のテーマがなくても」参加できるように、今後は「情報分析を通じた”投資”意思決定」を、定期的に題材に取りあげます。
今年春に、何度か取りあげましたが、誰にとっても得るものがある、非常に良い題材であると感じました。
分野は、希望があれば受け付けますし、なければ楠浦が決めます。
頭脳を投資する人は発明家、人生を投資する人は起業家、
株式や債権に投資する人は投資家、いろんな呼び方がありますが、
本質は「常に1つ」。
いずれにせよ塾生さん(学生さん)は近い将来、
「人生残り35年」という、その時点で持っている
最大の資産を掛けた投資の意思決定を迫られます。
以前書いたように、
「今年は、さらなる飛躍への準備期間」
です。
すでに、サマースクールの時点で、
「楠浦ではなく、塾OBが指導した学生さん」
「高校生時代に楠浦と出会い、その後大学生になって発明塾へ」
という、「予想していた未来」が、着実に実現されていることが確認できました。
今後は、OBOGへの支援と新たな世代の育成が一体になることで、より大きな成果に結びつくように、着実に進めていきます。
では、次回もよろしく。
※ 「突破発明」は、TechnoProducer株式会社の登録商標です。