さて、在塾生にはすでに報告済みですが、いよいよ、我々の発明の一つが、実用化に向けて動き出しました。
今回、研究開発が進んでいるのは、ある企業から依頼があって発明したものです。
いろいろな関連技術を取り上げて、議論しましたね。
研究開発を継続してくれている担当者から、メールがありました。日本語に翻訳して、差支えない部分を紹介すると、こんな感じでした。
「楠浦さん、元気?相変わらず発明してる?
・・・(中略)・・・
最新の実験結果を送っておきます。
もし、何か気づいたことがあれば、知らせてね!」
彼も「発明大好き」な人なので、「相変わらず発明してる?(Are you still actively inventing?)」って一言が、妙にうれしかったです。
今にも、彼の声が聞こえてきそうな感じで、励みになります。
モノになるのがいつになるか、とても楽しみですね。
今後もこのように、世界中の企業や研究機関で、我々の発明が実用化に向けて、続々と動き出す予定です。
1804年 マサチューセッツ セイラム生まれ。
税関の鑑定官を経て、「緋文字」を執筆。
税関とか、特許庁の仕事とか
偉大な成果を出す人の経歴に、
何か共通点があるような・・・
さて、今回の議論は、「ウエアラブル」の3つ目のパターン「感覚合成系」にフォーカスして、行いました。
感覚ですので、定型的に議論すると、「視覚」「聴覚」・・・と進めていくわけですが、すでに視覚系は多く出ていますので、「聴覚」「嗅覚」「触覚」に絞りました。
詳しくは、こちらで議論したいと思いますが、「マーケティング」「ヘルスケア/医薬」「軍事/ゲーム」などの用途があることが、わかりましたね。
結論だけ漠然と書くと、当たり前な感じがしてつまらないですが・・・(笑
次回は、4つ目のパターン「ID系」行きます!
よろしく!