2014年2月8日土曜日

「グローバルな知財ネゴシエーションのあり方」~二又俊文 先生 講演会開催報告

弊社HPが現在工事中ということもあり、簡単な報告をこちらに。

第8回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~ 
新しい「知財ネゴシエーション」のあり方とは? ~グローバルな知財ネゴシエーションのあり方~
(念の為、末尾に開催概要の一部を転記)


おかげさまで、お忙しい時期にも関わらず、多くの方々に参加いただきました。


改めまして、深く感謝申し上げます。

また、日程が合わなかった、という方は申し訳ございませんでした。改めて、当日のご講演内容などを、弊社スタッフ宛に是非お尋ね頂き、情報交換とディスカッションの場とさせて頂れば幸いです。

せっかくですので、簡単に当日のポイント、感想を紹介させて頂きたいと思います。

・知財の取り巻く環境の変化、特に訴訟件数と取引「価値」の増大
・ネゴシエーション技術は「専門的訓練」で習得可能。OJTは効率が極めて悪く、しかも偏る
・心理的トリックやパワープレーではなく、「信頼関係に基づく交渉」へ、時代が変化

といった点が、ポイントとして印象に残りました。名刺交換会で、私の方から「交渉に向いた人材とは?」と、二又先生に質問させていただいたところ、

「Gentlemanであり、かつProとして”その場で求められる役割”に徹することが出来る人」

とのこと。なるほど、と腑に落ちました。この世界で、ハーバードが抜きん出ている理由がわかった気がします。

ご出席者からは、

「なかなか経験できないことなので、貴重なお話を伺えて良かった」
「交渉の難しさを、改めて実感した」

などのご感想を頂きました。個人的には、参加した塾生さんが、二又先生と「フィリップスの知財戦略」について熱心に話していたのが、印象的でした。IBM、フィリップス、キヤノン、マイクロソフト、クアルコム、あたりの知財戦略について、常に塾で討議していますからね。


(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
「意志の力で、自然体の自分ではなく、自分が演じるべき役割に徹する」
「人に好かれたいという気持ちが強い人は、交渉に向かない」
リーダーの資質と、ネゴシエーターの資質。通ずるものがある。
「地でやって通用するほど、甘い世界ではない」



今後も、様々な有識者の方々をお招きして、じっくりとお話を伺う機会を、定期的に設けていく予定です。

お楽しみに!


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★★『新しい「知財ネゴシエーション」のあり方とは?~グローバルな知財ネゴシエーションのあり方~』
(第8回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~)開催のご案内!

定例となりました、弊社主催「知財セミナー」第8回は、知財を武器にするために欠かせない「交渉」にこだわります。

・テーマ: 新しい「知財ネゴシエーション」のあり方とは? ~グローバルな知財ネゴシエーションのあり方~

・日 程: 2月7日(金) 14:30~

・講演者: 二又俊文(ふたまた としふみ)様
      東京大学 政策ビジョン研究センター客員研究員
      三菱綜合研究所 客員研究員

<講師略歴>
松下電器産業(現パナソニック)入社。
ドイツ駐在をふくめ海外事業プロジェクトリーダ歴任。
1988年より松下通信工業。
Panasonicシンガポール駐在(4年間Chief Representative)後、
2001年よりパナソニックモバイル社知財センターで海外知財交渉責任者(Chief Licensing Specialist)、
2007年退社し、知財管理会社Sisvelの日本法人代表取締役(5年間)。
退任後、2013年2月より東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員(現在に至る)。

(知財関連の寄稿)
日経新聞WEB版(2013年)
「スマホ訴訟合戦の行方、勝負のカギは『標準必須特許』」

日経エレクトロニクス(2013年)
「グローバル特許戦争の背景‐標準必須特許(SEP)を巡る動き」
(他多数)


・講演内容
今回は 二又俊文 氏より、新しい「知財ネゴシエーション」のあり方について、お話を頂きます。
二又氏の豊富な経験に基づいた、最新の「知財交渉論」について、ご紹介頂きます。
知財交渉実務に携わる知的財産部門、法務部門の方はもとより、経営/事業戦略立案に携われている方、事業部門の方にも、必見の内容となっております。皆様のご参加を、心よりお待ちしております!

<当日のテーマ(予定)>
1.はじめに
2.日本の知財ネゴシエーション
3.ネゴシエーションとは
4.知財ネゴシエーションとは
5.おわりに

6.質疑応答



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