最終的には、おおよその技術の流れは、つかめたのではないかと思います。いわゆる「特許調査会社」でやるような、「特許公報の読み込み」と「分類」作業を行いました(注1)。
読んで気づいたことは、
「なんて分析しにくい公報ばかり・・・」
ということです。もちろん、意図的でしょう。日頃から情報分析を徹底的にやっている会社は、
「同じように、簡単に分析されないように」
と、考えて出願しているわけです(注2)。請求項から実施例まで、考えぬかれた公報がズラリと並んでいる様は、圧巻でさえあります。
冒頭述べたように、3月末の締め切りまでの進め方は、塾生さんに任せますので、
「報連相」と「仮説検証」
を怠らず。もちろん、必要な支援はしますので、遠慮なく。
「働き盛りを棒に振る」選手には、共通点があると言う(P127)
仰木、野村、そしてラグビー全日本の平尾、
結局皆同じことを言う
※ 注1) 数年前まで、毎日のようにやっていた作業なので、少し懐かしい感じがしました(笑
※ 注2) そういう企業は、競合が入れている特許分析ツールは、必ず入れますし、それでどこまで分析できるか、常にウォッチしているわけです。となると当然行き着く先は、ツールの・・・。刺されそうなので、このへんで止めときましょう(笑