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2012年2月2日木曜日

発明塾京都第70回開催報告

今回は、いつものメンバーに加えて、立命館大学で僕の講義を受けてくれていた学生さん2名、社会人1名が参加、となりました。試験期間もそろそろ終わりなので、次回は回線が足りなくなるかもしれません。。。

討議は、2名の発明と現在取り組んでいるトピックに関する討議としました。自分で作業すること、他の人と討議すること、を明確に分けて、計画的に進めてください。

今回気づいたのは「先行技術を見つけていても見逃している」ということです。それは「発明を概念として捉えていない」「概念の階層性が整理できていない」ことになります。ロジカルシンキングの基礎が、まだまだ身についていないということかもしれません。

あとは、クリエイティブとクリティカル、をどう使い分けているか。この2重人格性を身につけられるかどうかが、発明塾で飛躍できるかどうかの分かれ目でしょう。ふわふわした「単に面白い人」になるか、「粗探しばかりでつまらない人」になるか。あるいは、それを乗り越えられるかどうか。三叉路になります。

他、1回生のメンバーから、技術系の参考図書に関する質問があったので、別途回答します。基本的には大学の教科書レベルでOKなので、理解できるまで繰り返し勉強し、それを実際に発明で使うことです。

単なるお勉強で終わらせず、実際の「系」「現象」に当てはめてみる。
それはまさに「科学」の第一歩です。発想法も、自分で繰り返し発明をしないと身につかない。それは他の技術的知識も同じです。脳は身体なのです。繰り返しトレーニング、以外に道はありません。

では次回もよろしく。

なお、春休みに京都で行う集中講義の日程希望申し込みが本日までですので、よろしく。場所は京都ですが、東京からも参加できます。



2012年1月27日金曜日

発明塾京都第69回開催報告

試験期間中でしたが、69回も無事開催・終了しました。

現在討議しているテーマは、
・技術マーケティング的考え方(用途を考える)
・発明思考(課題解決)
の両方のアプローチが使える(いや、両方必要?)な、非常に良いテーマですので、しっかり取り組んでください。用途によっては、非常に大きな社会的・経済的インパクトが出せると思います。

逆に、最初から用途Issue思考で、制約条件設定してもいいでしょう。

前回、塾生が紹介してくれた参考図書をしっかりと自分のものにして、あるいはするために、具体的トピックで考えてください。

また、そのために必要な4力学、化学、生物、物理、半導体、ナノテク、材料学、ICT、生産技術などの基本的知識(特に工学的知識)は、常日頃から計画的に勉強しておいてください。

では、次回は試験も終わっていると思いますので、本格的討議に入ります。時間を無駄にしないように、準備をしっかりしてきてください。

2012年1月22日日曜日

発明塾東京第68回開催報告

久々に@東京開催でした。参加してくれた@京都組もお疲れ様でした。SKYPEを利用するメリットはこのへんに有りそうですね。


さて、今日はリサイクルに関する発明討議などを行いました。


他、話題に上がった書籍などをメモしておきます。


・発明の本:「人類の歴史を変えた発明1001
・デザインの本:「Industrial Design A-Z
・高分子化学の本:「工学のための高分子材料化学」
・クリティカルシンキング:「クリティカルシンキング (入門篇・実践編)」「武器としての戦略思考」

2012年1月19日木曜日

発明塾京都第68回開催報告

@京都第68回も無事終了しました。試験前ということで人数は5名でしたが、いつものように、重要なことは人数が少ないことに話される、ということになりました。


塾生の一人が、発明プロセスについて整理してくれたのは、最近入った塾生には参考になったのではないかと思います。彼曰く、僕の思考法の特徴は「制約思考」だそうです。(バレました)


さて本題の発明の方は、今後のテーマ展開を睨んで「バイオミメティクス」について調べ、討議しました。レオナルドダビンチの昔から、生物に学んで機械は発展してきたわけですが、科学の螺旋的発展の例に漏れず、ナノテクの勃興とともに、マテリアルレベルで再度「生物」が注目されるようになってきたわけです。


今回の内容を各自整理して、次のステップ(アイデア出し)へと進めてください。


では。

2012年1月9日月曜日

個別討議 with 京都

本日夜に、オンラインにて東京組と京都組の個別討議を行いました。しっかりした方法論を持っていれば、オンラインでもかなりの議論ができます。

今後は、東京と京都、より垣根なく議論できる環境を作っていきます。

よろしく。

2012年1月5日木曜日

発明塾京都第67回開催報告


@京都新年第一回は、京都大学の図書館で開催しました。久々に入りましたが、綺麗になってますね。(あたりまえか)

さて、今回は一名塾生の考察を元に、マクロ的な分析からアイデアへの落としこみまでをやりました。いつも言っている「ラストワンピース」に近いところを探り当てられたのではないかと思います。技術的なところをしっかり詰めましょう。

年明け一発目にしては調子が良かった気がします。合宿の成果でしょうか、3時間の議論も淀みなく進められたと思います。じっくりと数時間考え続けられるだけの「知的体力」が重要です。「知識創造企業」の野中先生も「知的体育会系(インテレクチャルマッスル)」という表現で、その重要性をズバリ指摘しておられます。

繰り返しですが、発明塾は「知的体育会系」をめざします。

では、次回も宜しく。

2011年12月23日金曜日

発明塾京都 第66回開催報告

第66回、2011年最終回も無事終了しました。

内容的には合宿の続きで、これまで発明塾では取り上げなかった(意図的に)、ビジネスモデルを考えるところから入りました。

最近は、これまでと違ってMMを作ったり、時間を区切ったりしませんが、その理由は「明確な答えが出るまで、徹底的に考える」ようにして欲しいからです。

時間がないからできませんでした、という言い訳は中学生時代には通用しますが、社会では通用しません。

答えが出るまで考えるしか、ないのです。

今年も特許化案件も出て、成果のある年でした。US特許証が待ち遠しいですね。

来年も宜しく。

2011年12月17日土曜日

発明塾合宿@京都開催しました!(12月17日)

9:00-17:00まで、みっちりと、いやちょっとゆっくりと、議論をしました。

一部講義も交えましたが、その部分は「イシューよりはじめよ」を具体化したような感じかな?

今後の発明の参考にしてください。

そしてもちろん、今日の討議結果と続き(まだ1/3ぐらいしか議論出来なかった)をしっかりと進めてください。

では木曜日に。


P.S.
花見以来の懇親会(京都はなかなかチャンスがなくて)でした。個々人の専門性と適度なチームワークが持ち味の京都組の、今後の成長に期待します。

2011年12月8日木曜日

発明塾京都 第65回開催報告

年内もあと1回(+合宿)。

皆さん今年の目標は、達成できましたか?

できていない人は、残り時間をどう過ごすか、真剣に取り組むと共に、反省を踏まえて来年「行動」しましょう。皆、目標は立てるが、行動はしない。それでは、永久に達成できない。

求められているのは「行動」

とにかくアイデアを出し、批判に晒し、ブラッシュアップすることです。

1万時間。

超えれば見えてくるものがあるでしょう。

皆さんの今後に期待しています。

2011年12月1日木曜日

発明塾京都 第64回開催報告

今回も、持ち込まれた数件の発明を元に、討議を行いました。

繰り返しで書くことが無くなって来ましたが(笑)、ポイントを絞って考え続けてきた塾生さんは、結果としていい発明が出ています。

この調子で。

また、今回各自に「できるだけ厳密に考え、表現する」ということをやってもらいましたが、この訓練を日頃から行ってください。各自の差は歴然だった気がします。同年代でもこれだけ差が出るわけですから、しっかり訓練をすることです。

では。